
LEGOで「ボタンを押すと、商品が出る」自動販売機をつくる。
大学生になってもなお、LEGOに遊んでもらっている私。
LEGOといっても、
「家」や「ヘリコプター」などといった見て楽しむものではなくて、
実際に動いて、機能してくれる
「ボタンを押すと、商品が出る」自動販売機を作る。
普段は、作って少し遊んで満足して、
壊してしまうのだけれど、
たまたま前回作ったものが残っていたので、
MAYUさんに置かせてもらった。
ということで、
いつ壊れるかわからないけれど
しばらくの間
置かせていただくので
ぜひ、触ってあげてください ♪
ちなみに、
ボタンを押すとチョコレートが出てきます。
壊す予定のものだったので、
遊んでいるうちに壊れちゃっても、
仕組みが気になって、ついつい分解しちゃっても、
大丈夫です(笑)
大学生の私が思う、LEGOの面白さ
さて、
せっかくなので、私のLEGO愛を綴っておく。
私は、
計算上、上手くいくはずのものを作ると、
たいてい失敗するってところにLEGOの面白さがあると思っている。
例えば高さ5mmの商品の自販機を作るときに、
5mmに合わせて作ってしまうと、
たいてい摩擦力?か何かが影響して出てこない。
かといって7mmで作れば、
次の商品が詰まってボタンが押せない。
だから、
綺麗に積み上げて失敗した後に、
なんとなーく調整していく必要がある。
同じ仕組みで作っても、この「なんとなーく」だけは毎回苦戦する。
でも、これが面白い。
LEGOでは論理を積み上げた後に、
なんとなーくの余白を調整する、
非論理的な何かが必要になる。
論理の中に、
非論理的な余白があるようなイメージがまた面白くて
楽しませてくれる。
22歳の私は
まだしばらく、
LEGOに遊んでもらう。
この魅力、伝わるかしら...
LEGO自販機作りたい方、
一緒にやりましょう。