かみさまとのお話はじめ。その２　　　～弱い人はどうやって生きていく？～　　継続可能な社会のために。

（　この話は２年前にさかのぼります。）　　　　　　　　　　　　　　　　　えーと、では質問させてください。これからの地球について知りたいと思　　っています。かみさまの考えをお聞かせください。

ーそんなにかしこまらなくていい。
　どうやら君は敬語が苦手なんだね。
　そうだなぁ、、、。普通の感じで話してごらん。

　継続可能な社会のためにできることって何でしょう、、、。
　気温のコントロール、、二酸化炭素を出さない、、、？

ーそれもとても大事なことだよ。

　今、テレビで自然と一体化する建築やってる。
　風の通り道をつくる。　木々で木陰をつくる、、、。
　光を集めて、部屋の明かりにする、、、。

　シンクロニシティだ！
　伝統建築から学ぶ、、。
　みんな忙しすぎて、学ぶひまもない？

ー　学ぶべきひとは学んでいるだろうね。

　ところで、シンクロって誰かがきめているんですか？
　なんだか、怖い、、、。

ーそうじゃないんだよ。
　君の段階では、まだシンクロニシティが怖いんだね。

　これからの社会、優秀な人ばかりが残るのですか？

ーそうではないよ。

　弱い人は、はじかれてしまいませんか。

ーはじかないよ。霊的には。
　そのために動いている人がたくさんいる。

　いろんな人がいたほうがいい理由がある？

ーたくさんあるんだ。

　そのほうがみんな、優しくなれる？

ーちがう。優秀な人ばかりのほうが、やさしくなれるだろうね。

　じゃあ謙虚は？

ーどう思う？

　優秀な人ばかりのほうが、謙虚になれるのかな。

ーこれはちがうんだ。

　傲慢になる？

ーならないよ。ただ謙虚ってことを忘れるかも。かも、だよ。

　謙虚を忘れる理由、、、自分にも弱いときがあったって忘れるから？

　ーちがうちがう。

　わたしって社会の　”しみ”　なのかな、、、、、。

　ーしみ？

　だってみんなと考え方ちがうし、あわせるのもへただし。

　ーそう思うなら、しみでもいい。
　　たくさんいるよ。

　こんなふうに考える人？

ーそう。

　なぐさめじゃなく？　”しみ”　のない世界は息苦しい？

ー息苦しいだろうね。

ーしみのない世界をつくったことがある。
　みながそう望んで。
　その世界は自殺者が増えた。
　理由はわからない。



　
　生きるのに資格がいる？

ーこれはね、これからの社会には、生きるのに資格が必要なんだ。

　働くってこと？

ーそれもある。

　社会に役立つってこと？

ーちがう。

　他人にやさしいってこと？

ーそうだよ！他人にやさしいってこと。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　女神A、、優しいって少しある。誠実もある。
　　　　　　　　　　　　　　　やりたいことがある。

　じゃあ、生まれなくなっちゃう人、いますか？

ー１定数いるかなぁー。

　かなしいこと？

ーそうじゃないんだ。その人たちは別の場所にうまれる。

　やりたいことが見つからない人も？

ーそう。みつける必要のない場所にうまれるの。

　地球じゃないところなんだね。

ーそう、地球じゃないところ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　、、、つづく。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　ひょんなことから神様とおはなしするようになりました。
　　　　　　　　神様にもこころがあることを学びました。
　　　　　　　　この世界がすこしでも、やさしいものになるように、
　　　　　　　　活動していきたいと、思ってます。
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