元気に暮らしていることを願う(2020/6/2)
近所のめっちゃお気に入りだったカレー屋さんの前を通ったら、テナント募集の貼り紙がしてあった……。かなしい。最近やってないなぁと思っていたけど、まさか。いや、まさかではないか。いついっても客は私しかいなかったからな。美味しかったのに。
インドなのかネパールなのか分からないままだったけど、そういう系のカレー屋さんだった。なんかパリパリのやつ、サラダ、スープ、カレー1種、ナンとご飯(どっちもおかわり自由)、ソフトドリンク、デザートで1000円。食べきれなかったカレーやナンは持ちかえりができた。
やたらニンニクのきいたスープが美味しかった。カレーは、いつもサグマトンを頼んでいた。マトンがちゃんとマトンっぽい味がしっかりして好きだった。ご飯はなぜか日本のお米(柔らかめ炊き)だった。マンゴーラッシーが濃いめマンゴーで美味しかった。え~~ん寂しい。
店員さんたちは私の顔を覚えてくれていて、たくさんお話するわけじゃないけど ちょっと間が開いて行くと「久しぶりだね」とか言ってくれてた。いつも残して持ちかえるから、私の食べる手がとまったら見にきてくれた。息子さんかな?少年がひとりいた。とても丁寧な接客と変なTシャツがナイスだった。
おじさん店員さんは閉店時間15分前に外にでて呼び込みを始めたりしていた。ポイントカードの制度がガバガバすぎて大丈夫か?ってなってたけど、結局途中からポイント貯めるのめんどくさくなったから関係なかった。1回の食事で1ポイントで、たしか10ポイントで1000円分だった。10回行けば1回タダになる。
なんでいつもお客さんいなかったんだろうな。そこもお気に入りポイントではあったけど、悩ましいよね。彼らがどこかで元気に暮らしていることを願う。
ちなみに今日の画像は おやゆびドローイングではなくて、ボンド絵です。
ではでは、また
早川 佳歩