Developers Summit 2023 KANSAIで登壇してきた!
はじめに
こんにちは!かほ(@kaho_eng)です。
コード書いたり、イベント登壇したり、とにかくITコミュニティが大好きなツイッターの人です。
特技は(好き過ぎて)公私混同レベルでコミュニティ活動ができること🫶
最近は、コミュニティやイベントに参加・運営する際に、少しでも画像でイベントの様子を知ってもらいたい!(今まではテキストベースでしかお伝えできず😓)と思い、ゆる〜く趣味でインスタグラムを始めました。
少しずつデザイン・動画作成もできるようになっていけたら嬉しいなぁ😊
Instagram : https://www.instagram.com/kaho_eng/(フォローして投稿をお待ちいただけたらとても嬉しいです…!)
Twitter もやってます!
https://twitter.com/kaho_eng
登壇報告
改めてご報告!
9/2(土)に大阪のグランフロントで開催された大型ITカンファレンスDevelopers Summit 2023 KANSAIの Session9 デブサミ関西コミュニティLTに登壇させていただきました🎤
登壇の前後は、多くの方から応援とお祝いのお言葉をいただきました。
登壇前は嬉しさと同時に、緊張で固まっていましたが、たくさんの方々の応援もあり、無事に登壇を終えることができました!
応援してくださった方々、本当にありがとうございました!
登壇内容
今回の登壇では、5分間という時間の中で運営しているコミュニティ(TECH WOMAN KANSAI)のご紹介をさせていただきました。下記が今回のカンファレンスで用いた発表資料です!
各セクションに分けて、どんなことをお話したのか簡潔にご紹介します!
コミュニティを立ち上げた経緯
まずはコミュニティがなぜ立ち上がったかについてお話しました。
私が当時開発部署で開発エンジニアをしていた際、部署内に女性が1人もいない状況でした。私はこの業界に未経験で入って来たこともあり、同性同士で今後のキャリアについて相談し合ったり、情報交換できる場所が欲しくてconnpassで同性同士の勉強会を探したところ1つも見つかりませんでした。
そうした悩みをツイッターで打ち明けたところ、たくさんの方にご共感、ご拡散いただき、女性のエンジニアさん方が集まったことがきっかけでこのコミュニティが始まりました。
コミュニティの基本情報(コミュニティタイプや運営体制)
次にコミュニティの基本情報についてお話しました。
当団体は、関西の女性のエンジニアの皆さんが集まれる居場所を作ることがテーマのコミュニティであること、また運営体制はコミュニティ全体のメンバーがconnpassとSlackメンバーで構成されている中で、運営チームはコミュニティオーガナイザーが私とプラスもう1人、コミッターが5名いることを紹介しました。コミッターとは、コミュニティの活動を断片的に支え、盛り上げてくれる仲間のことです。
みんなで共につくっていく体制を取っています!
当団体の理念を達成するための活動内容
続いて、今回メインの発表内容である、当団体の理念とそれを達成するための活動内容についてお話しました。
1.関西のIT業界の女性の方々が直接交流できる場所や時間を提供する
この理念を達成するために、私たちはオフライン活動を行っていることについてお話しました。活動例としてはグループ交流会やゲストの方を招いたLT会やハンズオン、プライベートでも仲良くなりたい方向けにオフ会などを行っています。オフライン活動は今まで月に1回行っていましたが、今後の開催頻度は3ヶ月に1回の予定です。次回開催は11月を予定しています。(ご興味がある女性エンジニアの方はぜひ来てみてください。)
2.女性の方々が技術コミュニティに参加する心理的なハードルを下げる
この理念を達成するために、私たちは複数の対策例をとっていることについてお話しました。参加者は女性限定で集め、オーガナイザーも女性が担当しています。また、個人情報の漏洩等にも考慮して、登壇者の方には写真掲載がOKか必ず確認するなど、女性コミュニティならではの対策を行っており、アンケート等をとって対策の改善実施などを行なっていることもお話しました。
3.たのしくアウトプットできる環境をつくる
この理念を達成するために、私たちはアウトプット活動に力を入れていることについてお話しました。日頃IT系のカンファレンスやイベントでは、女性の発信者の方を見る機会は少ないと思い、女性限定の当団体で発信しやすい場を作り、キャリアに繋げていただきたいということで、IT女性の技術発信を後押ししています。活動内容に関しては技術記事の交代投稿やSlackでのアウトプットの投稿、LT会などがあります。
印象的なアウトプット事例
最後に、アウトプット活動の例として、今年5月に神戸のエンジニアバーハックバーさんで行われた「私たちのキャリアLT会」についてお話しました。このLT会については、IT業界で働く女性のキャリアについての発表会を行いました。発表例としては、下記のような内容がありました。
育児×エンジニアワークとの両立
エンジニアとしての自己肯定感の上げ方
女性エンジニアが各々キャリアやライフワークバランスについて、工夫している点をアウトプットしました。このLT会ではゲストにMicrosoft MVPの岩永かづみさんをお迎えして行いました。女性エンジニアのロールモデルを探しやすい場を提供できたのではないかと感じています。
発表内容は以上です!
発表内容等に質問がある場合は、Twitterでメンションもしくはmaekaho1009@gmail.comまでお気軽にお寄せください。
最後に
今回、Developers Summit 2023 KANSAIに登壇する機会をいただき、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
まさかTwitterがきっかけで始まった活動が、このような登壇機会に繋がるなんて、思ってもみませんでした。自分の環境を打破するために取り組み、いつの間にか自分の大好きに変わって、全力で取り組んだから今があると思っています。コミュニティがきっかけでたくさんの仲間や同志と巡り合えて、本当に幸せです。今後もこの大好きなコミュニティが発展すること、また「女性エンジニアの居場所を作る」という社会課題を解決することに貢献できれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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