
今日から使える接客英語①Hi, How are you?
こんにちは。
アクセス頂きありがとうございます!
オーストラリアでワーホリ中のかほと申します。
「今日から使える接客英語」について投稿していきます。
コロナが明けて以降、多くの海外観光客の方が来日して下さっていますが、海外のお客様に接客をするのって、緊張しますよね。
”ちゃんと伝わるのかな”
”私の英語、変じゃないかな”
分かります、分かりますよその緊張感!
(主にオーストラリア人のお客様相手に仕事をしているのですが、初期の頃は自分の英語に不安しかなかったです。)
私たちが感じる緊張の裏側には、英語力そのものだけではなく、下記の原因も考えられています。このあたりは後日、別の記事で深堀りしていきますので、そちらも見て頂けると幸いです。
①江戸時代の鎖国による影響
→異文化や外国語への抵抗感、不安感が生まれていることが考えられます。
②”謙遜”や”配慮”の文化
→誤解や失礼がないように、を意識する日本語のコミュニケーション文化が、完璧に話さなければならないプレッシャーや緊張感を増幅させます。
③経験不足
→日常的に外国人と接する機会が少ないため、これも緊張感やストレスを与えやすい原因です。
本題「今日から使える接客英語」に戻ります。
シャイだと思われがちな私たち日本人。
緊張もするけど、せっかく海外から日本に来てくれたゲストとお話したい!
日本を好きになってもらいたい!
また来てほしい!
今日はそんな時に使える一言を紹介します!
"Hi, How are you?"
え、そんな簡単な英語でいいの?
中学校、なんなら小学校で習ったけど、、、。
はい、それでいいんです。ある程度の会話はそんな基礎英語で成立します。
日本にはHow are you?と相手に聞く習慣があまりないように感じますが、
英語圏でのHow are you?は非常に一般的、日常的なやり取りです。
体調を聞くだけではなく、もはや挨拶の一部として使われることが多いです。
日本語と比べて自然な流れで会話を始めるきっかけに使えるので、ぜひ今日から挑戦してみましょう!
では次のステップ。返し方です。
How are youと話しかけると、多くの方(英語圏の方なら特に)が、
"Good and you?"
"Good yourself?"などと聞き返してくれます。
私たち日本人は労働文化柄、疲れがちな民族ではありますが、
疲れていてもここはぐっと笑顔で、"I’m great thanks"などと返してみましょう。(初期は私も何度も"I'm tired"と返したくなったことはあります(笑))
以下、返し方の例です。
●I'm good, thank you!
●I'm great, thank you!
●I'm doing really well good, thank you!
どれも。「元気です、ありがとうございます。」といった意味です。
さらに今回は接客英語ということで、こちらのフレーズを使ってみましょう。
●How can I help you today?:何かお手伝いできることはありますか?
お客様が聞き返してくださった場合、相手に関心を示すことで、いいイメージを与え、会話を続けやすくなります。また、本来の目的である、”お手伝いできることはありますか?”といった主体的な接客対応で会話を続けていくと、よりプロフェッショナルでフレンドリーな印象を与えることができます。
最後に会話の流れをまとめていますので、活用してもらえると嬉しいです。
店員:Hi、How are you?
(こんにちは、調子はどうですか?)
お客様:I’m doing really well, and you?
(とても元気です。あなたはどうですか?)
店員:I'm good too thanks. How can I help you?
(私も元気です。ありがとうございます。何かお手伝いできることはありますか?)
今回のテーマは今日から使える接客英語①、ということで!
いったん今日はここまでにします。
・海外のお客様に、"Hi, How are you"と話しかけてみましょう!
(1日30人に話しかけられると理想的ですね!一緒に頑張りましょう!)
#今日から使える接客英語
#接客英語
#観光
#インバウンド
#インバウンド対応
#インバウンド接客