民数記13〜14章
あらすじ
約束の地、カナンに向かうイスラエルの民が、偵察に行き、先に住むアナレク人がネフィリム人のように巨人のようで、自分たちがイナゴのように見えると、占領するのはとても無理だと嘆き、あの苦役と虐げられたエジプトに帰ろうとまで言い出す。
カレブとヨシュアだけは約束された土地はすばらしい土地だった、主に従えばそこに入ることができるといった。
他の民は、そんなことはないとカレブヨシュアを打ち殺そうとする。
主は民の不平不満を聞き怒られる。モーセが、あなたは慈しみのある主であるといい、主の御力を現してくださいと祈る。
主はモーセの言うことを聞くが、不平不満を述べた民はけして約束の地に入ることはない。神様の視点で偵察に行き、そこの恵みを感じたカレブとヨシュアと将来の子どもたちが救われる。
神様について分かったこと
神様は心をみられる。すべてお見通し。
人間について分かったこと
すぐに不平不満を言ってしまう。
日々の生活に適用できること
自己視点ではなく、神様の視点でものごとをみる。