申命記5〜7章
神様の愛
あらすじ
モーセがイスラエルの民に語られる
十戒について
主が唯一の神であること
主の名をみだりに唱えない
偶像礼拝をしない
安息日を守る
父母を敬う
隣人の妻を欲しがらない
隣人のものを盗まない
隣人に嘘を言わない
殺さない
姦淫しない
安息日は創世記の神様がこの世を作られて完成して第七日に休まれたことをいうが、
ここでモーセは、出エジプトを用い、エジプトの奴隷から救い出された神様を思い起こすために守らなければならないと言っている。
そしてこれらは古い先祖に向けてではなく今いるあなたたちに向けても言われているのだと言う。
火の中で御声をきいた長老たちは主を恐れた。
神はそれを良しとし、いつまでもこうであるように、神を畏れ、戒めを守ること、そして永久に幸せになることを願う。
教育について
子供に言い伝えること
繰り返し言い聞かせる。出エジプトのこと、
神様の教えを守ること
豊かな土地の恵みを受けるとき、神を忘れないこと。自分の手柄にしないこと
他の神々に仕えないこと
7つの民を聖絶すること
神の真理にたたずに罪となる、つまづきとなる民と関わってはいけない。
縁組してはいけない
なぜ神はイスラエルの民を選んだか
数が多かったからではない、むしろ少なかった
ただ愛していたから。
その熱情を受け入れ、キリストの花嫁になり、常に神様と、ともに過ごし関わりを持とうとすること
主はねたみの神である
異邦の神を敬えばたちどころに罰されるし、
しゅを畏れ愛し掟を守り、関わりを持とうとすることで、豊かな祝福が流される。
神様のあまりに大きな愛とその完全な聖さ
これを知らずに生きていては救いがない
私達を祝福したがっている
神様は容姿や性格や能力で選んだりはしない。ただ愛するのみ
人間はすぐに自分の手柄にし、大切なことを忘れ傲ってしまう。自分の欲のままではなく、神様に用いられることを意識できるか。
日々聖書を読み御言葉を、繰り返すことでそれが恵みとなる。
今日は仕事に追われ、忙しく、タスクを片付けることに集中する毎日に少し疲れてしまった。
何も考えずに祈る時間、読書したり、まどろんだり、そういう時間を持つことが、むしろ時間を生み出すことにつながる気がする。
目の前のことを片付ける必要はあるが、そればかりに集中しては、信仰は育たない。
福音を伝えるには、家族を救うには、どんなときも神様の計画に身を委ね、周りの人に謙虚に優しさをもち、愛を伝えることが、神様の愛を伝える方法になると思う。
夫のことば
子どもに伝えることは今の私達の日々にも適用できる。子供が素直に、過越の祭はなんでやるのかという質問をするように、
クリスチャンの日々の祈り、食事の祈りなどを見せることで、それ何なの?というきっかけになる。
そこで自分がクリスチャンだと伝えられれば、なぜ祈るかを少しでも言えたら、その人の未来に、救いのきっかけになるかもしれない。
私たちにできることはちっぽけだけど日々積み重ねることが神様の大きな愛を伝える近道だと思う。