かつおさん、マイナスイオンでちゃってます。。。

大学時代のサークル、アコギーズを作ってくれたのがかつおさん。
当時3年生だったかつおさんとの出会いは、弱小サークルの集いみたいな大教室で。
アコギと楽譜をいくつか持ったかつおさんが座っていたんですね。
私は当時からギター弾き語りが大好きだったので、サークルを調べて行ってみたのです。
当時のメンバーは多分4名くらい。笑

「軽音でもジャズでもなくてアコースティックが好きでね、自分が歌う場所を作ってるだけなんだ、入ってくれるのはもう、ほんとうに嬉しいんだけど、でもこんなサークル潰れちゃうかも、、、！笑笑」
とかつおさん。
代表でしょ？！？w

サークルはたしかに潰れるかもって思いましたが、かつおさんは自分の歌う場所を作るという目標を確かに果たしていました。私が入って無理くりステージに応募して、文化祭でステージに出るという夢も叶えていました。

そして、あの出会いから四年が経ちました。
私たちは、タカハシタカハシというユニットで歌っています。
信じられるようで信じられない幸せです。
サークルメンバーは当時幽霊も合わせて15くらいだったのに、今は80います。
信じられるようで信じられないです。笑

かつおさんはエンジニアとして働いています。
私は企画の仕事をしています。
仕事終わりに集まって、歌います。
歌い終わった後は、あそこがどうとかここがどうとか話すより前に、
「うん、ほんといい、ほんといい歌だ」
って2人で音楽に浸かります。
練習終わりにかつおさんは
「本当に楽しかった、本当に楽しかった」
とずっと言っています。

かつおさんにはいつもワクワクする夢があります。
無謀だと思うことも、かつおさん自身はニヤニヤわくわく夢見ているのです。
そしてそれを疑わない。
そしてさらにいうなら、今を思いっきり幸せに味わっている。
夢を見て、目標をもって、コツコツ頑張る。
ここに一ミリの疑いももたない。
そして今を幸せに生きる。

お手本は、あの時から変わらず、
少し頼りなくて素直すぎるかつおさん。
変わったことは、私たちに少しずつ絆が生まれていること！

かつおさん、目が輝きすぎです。。。
かつおさん、マイナスイオン出ちゃってます。