先日、まあ実質的に人生初となるTRPGセッションに参加した。システムは銀剣のステラナイツで、メンバーはフォロワーのフォロワーたちだ。
はじめてのPCづくり
人生初のPC作りだ! 何を作ろうかな~!
そうして生み出されたのが、白米の擬人化でした。
ヨシ!
じゃあ彼の出身となる世界(ステラナイツの世界観では階層と呼ばれる)を作ろう!
ヨシ!!!
次は人物像!!!
ヨシ!!!!!
あっ、RPしやすいように設定を具体化しますね……
ヨシ!!!!!!
そして自分とペアになるPLが作ってくれた、一毅くんの相棒の子はこんな感じ(引用の許可取ってないから箇条書き)
最初はキャラクターの立ち絵をいらすとやのごはんにしていたせいで、喋るごはんだと誤解されて「ちょっとキャラシ再提出してもらえますか?」と言われたりもしたけれど、キャラクターメイクは完璧だ!!!!!!
セッション当日
へぇ~ここがココフォリアかぁ~テーマパークに来たみたいだぜ~!! 人生初TRPGなのでもちろんココフォリアの仕様もあまりよく理解していなかったけど、親切な先輩たちが教えてくれたので問題なし!
銀剣のステラナイツの特色(かなりRP偏重型らしい)や自分がプレイしたシナリオの特色もあってか、「こういうあらすじで…」と一言で説明しづらい感じだったけれど……、案ずるより産むが易しで、「本当にこんな格好いい白米を演じられるのかな」という不安は案外無用のものだった!
パートナーのタマちゃんとは自然にイチャつくし、食堂でカツ丼を食べ終えたら二度「ごちそうさまでした」を言う(一度目は器に向かって、二度目は食器の返却時に厨房に向かって)。
敵から「いつか別れが来るとして、それでも君は出会いを貴ぶのか?」と問われれば、「選ぶまでもないよ。僕らは否応なしに、常に出会いと別れを繰り返しているんだから」と主人公みたいに格好よく返せる。
設定をきちんと練っているとこうもやりやすいのか……!
戦闘面は案の定よくわからんな~先輩方のおすすめするように動いとこ!って感じではあった(ほとんど味方に防御や回復を投げる役割だった)けど、図らずも一毅くんの献身的な人柄にピッタリな戦闘スタイルだったし……!
たのしかった……とても愛着が湧いちゃった……。なるほど、これはいろんな人が"うちの子"のイラストとかSSを描きたがるのもわかるな……。
ところで、他のPCとペアになる相棒役を作る側も同時にやったんですが、血縁でも養子や再婚でもないのに、同い年の赤の他人を『弟君』と呼ぶ"お姉ちゃん"を投げられたので、素直に戸愚呂弟のパロディで応答しました。
こっちは事前にあんまり人物像を決められていなかったけど、実際にやってみると"お姉ちゃん"が積極的に暴走してくれるのでやりやすかったです。