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Hulaを始めたきっかけ①
きっとフラに関わった人がそれぞれ持っているであろうストーリー「始めたきっかけ」。
皆さんはどんなストーリーをお持ちですか?
私がフラを始めたきっかけは 長くなるので①と②に分けますが(笑)
そもそも子供の頃から『踊りたかった』!
小学生になった時に買ってもらった子供向け雑誌に、バレエ漫画が載っていました。題名は忘れもしない「はーい!まりちゃん」。
主人公まりちゃんがキラッキラの瞳で踊る漫画に夢中になった私は、家にあったサテンの余り布を切って縫い、リボンをつけてトゥシューズもどきを作成し、それを履いてベッドの上でつま先立てて踊りました。
一生懸命すぎて泣ける… (笑)
そしてバレエ教室に通わせて欲しいと親にお願いしたのですが、私が住んでいたのはのどかな田舎(リアル山の中)。お教室までは遠く、習うことはできませんでした。
中学生になると、体育の授業で創作ダンスがあると異様に燃えたり、「踊れる!」と思って新体操部に入ってみたり (踊れて嬉しかったけれど、こん棒などの手具を扱う才能は皆無だったと知る)、
それ以降&大人になって仕事を始めてからは、バレエの超初心者レッスンなどに時々通ってみたりしました。でもバレエやってたとか言っちゃいけないレベル。触れてた。バレエに触れてたレベル。
そんなこんなで20代も終わりかけていた頃、サーフィン&ハワイ好きな友達がハワイアンミュージックのアルバムをMD(!)に落としてきてくれました。ハワイアンジュエリーの美しさを教えてくれたのもその子。
ハワイかぁ…。行ったことないなぁ…。行ってみたいなぁ…。
そしてたまたま誘われて行った小さなフラショー。
ハワイに何度も渡り、現地の先生からハワイアンネームも頂いているというダンサーさんがソロで華やかに、そして凛と美しく踊っていました。
笑顔で踊るダンサーさんを見る私の顔も、自然にゆるりゆるりと笑顔になっていったのでした。
つづく
2021年7月31日(土)高田馬場にてスタジオ体験会を行います♡ →詳細