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1on1で文章を編集してもらっていたら、いつのまにか心が救われていた話
noteを書くことで気づいた自分のこと
noteの執筆やSNS発信に力をいれるべく、1月からパーソナル編集者としてみずのけいすけさん(https://twitter.com/mikkemac)に伴走いただいている。
みずのさんのパーソナル編集については、こちらを!
note1本書いてそれをみずのさんに見ていただき、フィードバックをいただく。今まで自分のnoteを公開前に誰かに見てもらうという経験ははじめてのことで、1発目のnoteを提出するときは特にそわそわした。
いただくフィードバックは、自分の中だけでは到達しえない気づきがあって、そのフィードバックを自分の中でなんとか噛み砕き、少しでも近い感触のところまでいけるよう手直しをする。
けれども書くべきことはわかるが、なかなか思うように書けなかったりもした。
そのやり取りの中で、何度も自分と向き合うことになった。
みずのさんはわたしのことを、このようにことばにしてくださった。
抽象度を高めて漂白しすぎてしまっているというか。自分を消そう消そうとされているように感じられる。
わたしは自分のことを話すことに苦手意識があることは十分に認識していたのだけれど、文章にするうえでもその性質が顔を出していることに気づかなかった。
心底驚いた。けれども、一方でとてもすっきりして納得している自分がいた。
ことばにできないのは、自分をよく見せたいとか、そんな想いもあったと思うし、実際あった。自分を開示することが難しいのも、それは自分を信用していないことでもあるし、周りの人も信用できていないんだなと気づいた。
はっきりことばにすることは、変えられない事実として目に見えてしまうから怖かったし、当たりさわりのないことばに、なんとか自分を託してしまいたかった。
けれども、わたしは自分を知りたいし、自分のことを書いてみたいからnoteに向き合っている。みずのさんも受け止めるといってくださった。
そこから自分を解放してあげて書いたのが、このnote。
noteひとつで、自分の中に入り込んで深く向き合うことになるとは思わなかった。そして、思っても見なかったのだけれど、みずのさんとのやりとりはカウンセリングやコーチングのようだった。
みずのさんとこうやって関わらせてもらうことになったのは、ほんの1ヶ月前。今はnoteのフィードバックで日々やり取りをさせてもらっていて、とても近い関係でいてくださっているけれど、言ってしまえばnoteの執筆を伴奏いただくパーソナル編集の人。(失礼な書き方になってしまいごめんなさい)
みずのさんにとっても、ただのクライアントの1人であるわたしが、心を開き自分をさらけ出し、癒されることになるなんて、想像していなかった。
そのこと自体にわたしはとても救われたのだ。そして、ありのままの自分をまたひとつ受け止めることができた気がしている。
わたしの中で、単なる『パーソナル編集のみずのさん』ではない存在になっていて、パーソナル編集以上のものをいただいている。
実際に会ったことはない、画面越しでお話しさせてもらうのも1ヶ月前に2度ほど。それなのにそんな風に思えることが、とてもうれしい。
自分と向き合うための時間を作っていく
自分について深く向き合う時間は、大変だったけれども、とても贅沢だった。今後も、自分のことを少しでも開示していくことができたらいいなと思う。
それにあわせて本を読んで、映画やドラマを見て、学んで、そういうインプットの時間を大事にしたい。そうすること時間もまた自分を深く知るきっかけになると思う。
読みたい本も見たいものもたくさんあるのだ。その時間を作ること。時間がないと思ってあきらめるのではなくて、時間を作っていく。
ある人が言っていたことばで印象に残っているものがある。
一番多忙な人が一番多くの時間を持つ。
このことばとともに、これからを過ごしていきたい。
そしてnoteを書いていきたい。