【10月6日】おすすめ教育ニュースまとめ📝
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
かぐやこと竹之内大輝です。
小学校教員を務めながら一般社団法人もあふるの代表理事として「教育をもっと実りあるものに」するために活動をしています。
今週も、教育子育てに関わるニュースや記事の中から、「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇
【コメント】
「性教育をしたことがない」親が9割というのが、この国の文化(タブー感)を示していると感じます。良し悪しではなく、親から子へ伝えることが難しい"何か"があるのでしょう。また、私が気になったのは、身体の悩みがあると答えた男子高校生の52.0%、女子高校生の80.0%いるのに対して、その悩みを"誰かに相談するのは、男子34.0%、女子43.0%で、男女とも相談しない人が多かった"ことです。これも良し悪しではありませんが、相談しない・できないことで苦しい思いをしている人をどのように救えるでしょうか。
【コメント】
「給付率67%期間を交互に」すると両者で育児を共有することが難しくしんどさが偏ってしまう可能性があります。この記事を読んで、私は可能であれば「2人で一緒に」長い期間の育休を取得し、体や心の変化などにも対応できるよう時間を共有することが大切なのではないかと考えました。"一方、半年を超えて夫婦で取得する場合は、支出に注意が必要…(中略)貯金が少ない場合は「少なくとも1割程度の支出削減を心がけた方がいい」と"いいます。この期間の夫婦の関わり方は一生を左右する可能性があります。
【コメント】
この記事では、人々の人権を守ることは政府の義務であるにも関わらず「あなたにもできることがあります」と「自助・共助・公助」の概念を謳うことで義務の議論から離れてしまうだろう、と指摘しています。
日本が人権意識の低い国だと言われてしまうのは、世界の118カ国で設立されている「国内人権機関」がいまだに設立されていないことにあります。私たちが捉えている「人権」とは、実はまだまだ解像度が低いのかもしれません。
【コメント】
この記事からは、具体を引用しましょう。
"技術の授業で、他の学校は本棚を作ることがあるだろう。この学校では、子どもたちが教員に「今、何が必要ですか?」とヒアリングに来る。職員室の傘立てを作った生徒もいる。作った後は、感想をヒアリングして、次に生かす。福嶋校長は語る。"
"広島大学大学院の草原和博教授「教育の機会均等の理念からすると、特定の学校の子どもだけが利益を享受する課題はありますが、幸い公立学校の教員には異動があります。叡智学園での経験は、異動後に県内他校の子どもの学びに還元されます」"
ジェンダー・ギャップ指数にも目を向け女性教頭が45%以上もいる広島県。今後の動きにも注目です。
【コメント】
8月末に「東京コミュニティスクール」の創立20周年イベントが開かれました。創立者の久保氏が20年前に関西のフリースクールから居場所がなくなった3人を引き取ることに決めたことがきっかけで立ち上げに至ったというところが素敵だと感じました。同校の基本理念である"「『自和自和(JIWAJIWA)』とは、『自分らしさを活かし、人や社会や自然との和(つながり)を楽しみ、ともに学び着実に成長する』という意味を表すことばです」"。実際に様子を見に行ってみたいとも思いました。
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