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【8月25日】おすすめ教育ニュースまとめ📝

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

かぐやこと竹之内大輝です。
小学校教員を務めながら一般社団法人もあふるの代表理事として「教育をもっと実りあるものに」するために活動をしています。


今週も、教育子育てに関わるニュースや記事の中から、「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇


【コメント】
 公立学校の教員不足解消を目指す合同会社Quicken.(代表:小谷瑞季)は、"地域の潜在教員"向け求人サイト「ミツカルセンセイ」を奈良県川西町、奈良県三宅町、兵庫県宝塚市で先行的にリリース"いたしました。多くの教育委員会にも足を運び声を聞いて回って得られた情報をもとにデザインされているものです。これから全国各地で登録が進み、講師不足に少しでもメスをいれられる存在になっていくといいなと思います。


【コメント】
 "東京学芸大学は、神戸親和大学、認定NPO法人 Teach for Japanと協働して取り組む、「教員・教育支援人材育成リカレント事業」の受講生を募集しています。 "この募集でどのくらいの反応があるのか気になるところですし、これがインパクを与えるとしたらまだ教育現場は希望が見えるなと思います。今後の動きにも注目したいですね。


【コメント】
 元養護教諭で、現在は養護教諭の魅力を発信するにこさんへのインタビュー記事。次に紹介する記事も養護教諭に焦点が当てられており、「保健」と学校現場について考える機会になると思います。引率や研修などで養護教諭が休むと、保健室を開けることができないばかりではなく、管理職や各学級の先生に負担がのしかかります。養護教諭志望は倍率が高いのですが、基本の配員が1名となっているため、潜在的な活躍できる人材が学校現場以外の場所にいってしまうという事態です。こうした「もったいない」が減るような企画が進むといいなと思います。


【コメント】
 「男性養護教諭」に出会ったことはありますか。"全国の男性養護教諭は80人(2023年度)"、出会ったことがある人は限られるでしょう。では、養護教諭が男性であることのメリットやデメリットが頭に思い浮かぶでしょうか。これまでの先入観から「男性だと不安」という声をあげる方もいますが、その不安の多くは女性だとしても当てはまることかもしれません。むしろ男女どちらも存在することのメリットは大きいということがこの記事を読んで分かりました。何よりも、子どもから「信頼される」存在であることが教員として大切なのだと感じました。


【コメント】
 「文章を書くのが苦手」だという人は少なくないでしょう。実際には、国語の授業において文章を書く機会は増えたように感じています。しかし、果たして学校の中で文章を書く力をどのくらい育てられているでしょうか。言語表現を育むことは社会に出てから結構役に立つと感じています。形式的な文章からでよいので、ポイントを絞って、反復して文章を書く機会を増やすことも大切かもしれません。文章を書くことが苦手であることを相談している質問者の方、素敵ですね。



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キュレーター:竹之内大輝

1998年神奈川県生まれ。宮崎県で育ち、宮崎西高付属中・宮崎西高を経て筑波大学体育専門学群に進学。体育スポーツを専門に学び、小学校と中高保健体育の教員免許を取得。

大学卒業後、2021年にもあふるオンライン教育実習を立ち上げ、教員を目指す学生を対象として、教員養成過程では学ぶことが難しい「目の前の児童生徒の実態に応じた人権教育」を実践するための学びを届けている。2024年4月に一般社団法人もあふるへと法人化。つくば市内でみんなの食堂や教育イベントの立ち上げも行う。また、常勤講師として小学校特別支援学級に勤めて3年目となる。

一般社団法人もあふる代表理事/小学校特別支援学級担任/つくば子育て&教育サミット実行委員長/TABOOを語る教育サミット実行委員/つくば市消防団員/吾妻みんなのひろば代表