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僕がTeacher Aideにへいなかさんを呼んだ理由。

もう夕方ですが、おはようございます。

これまで全額免除を受け続けてきた授業料免除申請を忘れてしまった、かぐやです。

こういうミスはもったいないなと思いつつ、自分の特性もきっとあるのであんまり考えすぎないようにしています。(どんどん危機感が薄まってきている…。)

さて、ご存知の方もいると思いますが、僕が代表を務めているTeacher Aide茨城支部では、5月7日(金)にオンラインのイベントを行います。

元法務教官のへいなかさんをお呼びして、話を聞き、みんなで考えてみようというもの。

今日の時点で参加予定者は僕を入れて23人。当日までにまだ増えると思いますが、少し、僕がへいなかさんを呼んだ理由を書いておこうと思います。

詳しいことはあとで書きますが、へいなかさんとは結構仲良くさせてもらってるので、きっと、この記事も読んで当日の話に反映させてくれると思います。

要するに勝手に要望を伝えてしまおうという腹黒かぐやです。

僕が初めてへいなかさんと会ったのは去年の11月くらい。multi-Region立ち上げたり教育実習があったりいろいろ動き始めた頃で、なぜか。ツイッターで声をかけてくれて会いに来てくれました。

少年院の教官って正直、怖い人のイメージもあったし、どんな話になるのかもわからなかったのですが、会ってみたら年齢よりも若く見える気さくな人で驚きました!

一番驚いたのは話題の引き出しの多さで、僕は正直、少年院の教育だけをやらせておくのはもったいないとも思いました。(誰目線🤣)

へいなかさんは現役法務教官の頃から発信してて、教員のイベントに出たりもしていましたが、多分まだそんなに自分のことは話していないと思いますし、そこに気づいてる人も少ないと思います。

僕も含めて。ほとんどの人は、少年院のことなんて全然知らないし、法務教官という仕事のことも、へいなかさんを知るまで全然縁がなかった。

これまでにもいろんなセミナーや対談で話を聞かせてもらいましたが、ぶっちゃけ彼が一番本領を発揮してるのは本番ではなく、雑談です。美味しいのは、そう、後味です

彼の人格が知りたい

今回、Teacher Aideで久しぶりにイベントをやることにして、そこにへいなかさんを呼んだのは、

彼がどんな風に生きてきて、今の彼になったのか

を話してもらいたいと思ったからです。

少年院の教官になった経緯はいろんなところで話してるから知ってる人も少なくないかもしれません。

全然知らない仕事だったのに、人に勧められて勢いで受験し、合格してその天職だと思えるまで活躍したというお話。

そのエピソードだけで十分普通じゃない気がします。僕がおんなじことができるかというと正直自信はないです。笑

でも、できたら楽しそうだなぁと思う。

きっと「こんな風に生きられたら楽しいだろうな」と思われるタイプの人で、法務教官を辞めてフリーランスになった今は、初めて会った時以上に楽しそうなんですよね!(羨ましいとは言ってない)

Teacher Aideは教育に関心のある学生たちの団体です。ですが、どれだけ関心を持っていても、自分たちもまだ生き方を模索している立場です。そして現場での教育の経験はほとんどありません。

僕は、今回のイベントを通して、ただ法務教官や少年院のことを知るのでなく、そんな道に進み、天職だと言いながら楽しそうにそれを辞めた「へいなか」という人間の方を知りたい

理論を学ぶことも大事ですが、結局、自分の生き方を考えることが、どんな手法よりも大事なんじゃないかなと思っています。

理論や仕組みの話よりも、“そこ”に飛び込んで動いてきた人の物語の方から僕たちが感じられるものはあると思います。

これまでとは違う、へいなかさん自身の哲学をメインにした話が聞けたら、Teacher Aideにとってもいい時間になるんじゃないでしょうか。

じんぺーちゃん(Teacher Aide代表)にも少し話してもらう予定なので、気になる人はぜひ一緒に参加しましょう。

最後に。

今回のイベントはへいなかさんに仕事としてきちんと依頼しました。Teacher Aideからの予算で講演料をお支払いする予定です。

でも個人的にその額は少ないと思っています。

もし、自分も協力するよって人がいたらこの記事の最後に「ありがとうございます」だけ有料部分を作ったので、買ってもらえると嬉しいです。
全額をへいなかさんにお渡しします。

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