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【10月27日】おすすめ教育ニュースまとめ📝

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

かぐやこと竹之内大輝です。
小学校教員を務めながら一般社団法人もあふるの代表理事として「教育をもっと実りあるものに」するために活動をしています。


今週も、教育子育てに関わるニュースや記事の中から、「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇


【コメント】
 働き方改革は「不可能ではないが、変えるまでに時間がかかる」というのが私の持論です。今回の記事、「講師不足で学校が回らない」と判断した校長がタイトルの改革を提案。変化することへの不安もあるため、議論を何度も重ね進めていったそうです。しかし行き詰まった際には「目的」に立ち返り、結果として教員、子ども、保護者それぞれの立場から理解が得られるようになってきたといいます。こうした勇気ある改革は素晴らしいことだと思います。


【コメント】
 妹尾氏の労働環境をめぐる解像度はかなり高いと思います。痛切なのは"日本の先生たちは(中略)忙しく走り回ってはいるが、牙を研ごうとしていない。小学校等の先生は授業研究には熱心だが、自分たちの労働環境や勤務条件についても、もう少し関心を高めたほうがよいと思う。"という部分。私も働きながら感じているところですが、これは関心を持っているが情報を集め大胆な改革に向けて動き出すというエネルギーが溜まっていないのだと感じています。一方で行政の本気度にも問題視をしている妹尾氏。誰がどこから変えるのか…それは人それぞれですが、まずは自分にできることからやってみようと思うのでした。


【コメント】
 子どもにとってよりよい選択肢を、と考え動いている保護者の方は必読かと思います。「うちの子に合うスクールは、どう判断したらいい?」という疑問に対しては、"説明会や現地見学などで、「どんな理由で通うことを決めたご家庭が多いですか?」「うちの子はこういう特性なのですが、そういった子も在籍していますか?」などをしっかり確認することをおすすめします"、と答えています。「一条校以外の選択肢を選べる」状態を、経済状況によらずつくれるような行政のサポートが必要だと感じています。


【コメント】
 この記事はアメリカ雑誌に掲載されたものですが、「Z世代」という括りでは日本でも当てはまる内容でした。要は働き方に対する考え方・感覚が変化しているということだといえます。例えば、現代は直接ではなくテキストコミュニケーションが当たり前の時代です。"打ち合わせの代わりに、慣れ親しんだ手短なテキストでのやり取りが容認されていた時代に社会に出た。(中略)打ち合わせやプレゼン、密に連携を取る協業があたりまえの業界に入る準備ができていない可能性がある"といいます。また、ワークライフバランスを重視し、仕事優先の考え方が少なくなってきていることも、職場を変えやすい要因になっているでしょう。


【コメント】
 子どものからだと心がおかしい…"ここで言う“おかしさ”とは、「風邪や感染症など『病気』や『障がい』ではないけれど、『元気』『健康』とも決していえない状態」を表します"。日本の子どもたちは他国と比較して例えば睡眠時間が短く100年前より1,2時間も短くなっているということ、外界からの刺激に対する反応が強く疲れやすいことなどが挙げられました。自律神経を整えるには"「日中は太陽の光を浴びて活動して程よく疲れ、夜は暗さを感じて休息を取る」こと"が大切だといいますが、現状、夏には「熱中症で危険」だからと「外に出させない」で終わってしまい、子どもたちは不満をためています。こうした環境を変える努力は大人がすべきことかもしれません。



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