【11月3日】おすすめ教育ニュースまとめ📝
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
かぐやこと竹之内大輝です。
小学校教員を務めながら一般社団法人もあふるの代表理事として「教育をもっと実りあるものに」するために活動をしています。
今週も、教育子育てに関わるニュースや記事の中から、「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇
【コメント】
栄光学園の元・数学教師、井本先生が不登校の子に学び場をつくったきっかけの一つに、栄光学園で3年生まで受け持った生徒たちが受験対策とは程遠い内容の授業をしていたにも関わらず東大に合格者が多く出たことでした。"井本先生は、それからは「できる・できない、理解している・していないということではなく、今考えているかどうかだけに焦点を当てて授業をすると決意しました"。夢中で考える機会をデザインするということが今の教育現場に求められているのだと感じています。
【コメント】
京都市は、今夏試験の合格者のうち4名を11月より先行採用で観察者役に配置することを決定しました。これはナイスな発想だと考えています。なぜなら教採合格から4月に初任として働くまでの期間に穴があるからです。ここの間に学べることはきっとたくさんあると思います。学校現場で早い段階から経験を積めるというのは大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。しかし、そもそも欠員補充での配属となるようなので、ゆとりを持って学ぶということは難しいかもしれません。どういった声が上がるのか気になるところです。
【コメント】
株式会社キッズラインが運営する、全国47都道府県で24時間利用可能なベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」で、東京都利島村でのベビーシッター活動を開始いたしました。手続きがすべてオンラインで解決し、しかも東京都からはベビーシッター利用支援事業により補助がおりるというのは、一部の方からするとありがたいことかもしれません。離島では、母数が少ないことによって、「助け合い」が難しい環境にある人もいると思います。そうした方が制度を活用して少しでも楽になれるといいですね。
【コメント】
この東洋経済オンライン×ICTでは、働き方改革に迫る記事が定期的に配信されており、遡ってみることをお勧めします。今回、守谷市の週3日間5時間授業×教科担任制×部活動改革におけるポイントは、標準授業時数に影響が出ないように夏休みや県民の日などを削ったけれども、"『夏休みが約1週間短くなるよりも、学期中の日々の時間外勤務が1~2時間減るほうが負担感は少ない』と受け止めた教員が多い"ところにあります。
【コメント】
受験過熱は教育虐待になりうる…これは主に東京都で起きている課題です。なんと、"東京には中学受験をする子が学年の6割、7割いるという地域もあります"。石井光太氏は、受験がビジネスに巻き込まれある種「洗脳」のような形で勧められることは致し方がないといいつつ、その被害を被るのが子どもというのがよくないと言います。なぜなら子どもたちには「幸せに生きてほしい」と願う大人が多く、そして学歴が必ずしも社会で通用しなくなっているのにも関わらず、受験に視野を奪われてしまうことで、学習以外の側面から成長する機会を奪われてしまっていると考えるからです。子どもにとって「受験しか選択肢がない」はしんどいことかもしれません。
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