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中学生時代にシャナを読んだ男の末路

 メロンパンを食べると炎髪灼眼の少女を思い出す。中学1年生の時にオタクの友達がラノベをオススメしてきて、学校の図書室にシャナがあるからと言われたので読んでみたらあっという間に昼食にメロンパンを食べる中坊が爆誕した。銀魂を読んだら神楽に憧れて酢昆布を食べて、シャナを見たらメロンパン食べるようなガキはまともな大人になれない。友達とシャナとルイズどちらがかわいいかで言い争った日々が懐かしい。
 
 シャナは初めて読んだラノベだけあって僕の中で美少女キャラの原点みたいな位置にいて、キャラメイクできるゲームをやるときは炎髪灼眼で刀を使いがちだったりする。ちなみに話の内容は全く覚えていない。シャナの曲はやっぱり川田まみの『JOINT』が良いんだけど、個人的にはKOTOKOの『BLAZE』がめちゃくちゃ好き。Bメロからの世界が開けてく感じがたまらない。

 ここまで書いて気が付いたのだけど、今出てきたキャラクター全部くぎゅうだこれ。ガキの頃から脳みそに釘宮ボイスを刻み込まれ続けたことで無意識の内に求めるようになってしまったのかもしれない。鳥が初めて見たものを親だと思うようにね。グラブルで8年近くビィくんと旅をし続けているのでさもありなん。

 


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