見出し画像

自作 激安でアンティークパームレスト 200円

keychron k2 バージョン2を購入しテンションが上がりしばらく楽しんでいたのだがどうも手首が疲れることになってきて、いよいよパームレストが必要になってきた。やはりといえばやはり。

keychron用のパームレストは直輸入の場合、25ドルもするのでサードパーティーの物を色々と探すが、とても値段相応ではない。というか高すぎっ!

こんな物であれば、自宅で5分もあればつくれるんじゃないか?ということでホームセンターに直行した。

keychron k2のサイズとジャストにしたかったのと、メカニカルキーボードにしては若干高さがあるので、近くのカインズホームで1時間メジャー持参で散々悩んだ挙句、ふと気づいたことがあった。

というのも、杉の木とか、オークウッドとかこだわりを細部まで考えすぎた結果、1x4材で良いのでは?と1時間経過した後に気がつき、ホームセンターで概ね外に売っている木材コーナーへ直行。案の定ベストな物が見つかった。

何で散々悩んでいたかというと、このkeychron k2キーボードや最近流行りのメカニカルタイプはどれも高さがある。このキーボードは高さが317×29×38.5mmのため、約4cmもあるのだ。高い

しかし、ちょうど良いこの4cmの高さ木材がホームセンターにはとにかく少ない。横は32センチで良いので、カットしてある塩梅の良いサイズの物はあるが、どれも高さが合わない。。。ふというので悩んでいたのだが、基本的な事を忘れていた。

1インチは約25mmなので、2X4なら 50mm x 100mm になるのかと思えば、なぜか実際のところは 38mm x 89mm 。前から不思議だったが、実はこれ、木材が乾燥して縮んでいるからだと。

事前に完成品の購入も考えていたので情報武装できていたこともあり、 そういえばそれらも高さ2cmくらいだったなぁと。
私の悩みは1x4材で一撃で解決。 後々のオイル加工や古材風ペイントも考慮しもちろん素材は激安のホワイトウッド。どの商品も結果、2x2で作ってんじゃね?そんな事を思った時、メルカリとかで売ってる自作モノってどんだけ高いんだ!と感じた。

多少の加工はある物の、別に疲れずにちょっとおしゃれに使いたいだけで、特に木材が湾曲してるとか、トリマーで加工とかしてある必要もなく、結果立ったの10分で完成してしまった。

しばらくは塗装もせずに使用していたが、何だか部屋の中で浮いていたのでお気に入りのオイルステインでティッシュにつけて適当に塗って、外で1日干したら完成した。

イメージ 6

オイルステインは各社高級品から100均一物はかなりの品種を試したが、結果ニッピのこれを長年愛用している。とにかくズボラな私でも綺麗な色がでてアンティークを楽しめるので、ちょっとお高いが、オイルステインだけはケチらずに迷わずこれにしている。色は安定のSウォルナット。

ちなみにkeychronは個人輸入で届くまでにめっちゃ時間もお金もかかったので、実際リビングではEpomaker SK66を使用しているが、価格も安いし機能性も大差なく遜色なし。見た目重視の私には十分すぎる。Epomakerはkeychron比較で三週間のリードタイムと4,000円くらいコスパが良買った。

もともと足場古材がとても好きで部屋中にこういった木をオールド加工したものを置いてある。ただ、この古材もネットでぼったくり価格で売っているので甚だおそろしぃ。

イメージ 5

こんなのは上記のオイルを使わなくてもアクリル絵の具ですぐにできる。しかもかなり適当に。材料費なんか木材足場の600円くらいの物だが、ネットではぼったくり価格。また作り方をnoteに残したいと思う。

兎にも角にも、とてもお安く満足度の高い激安パームレストが完成し自己満足。久しぶりに棚でも作ろうかと思う水曜日だった。


いいなと思ったら応援しよう!