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家具屋がつくる住まい「かぐといえ」の工房に潜入!

リノベーション済み中古マンション物件の販売を行う「かぐといえ」は、家具屋であるワックスタイル株式会社が運営しています。

「家は家具。」と掲げているのは、家具は日常で使う道具であり、使う人それぞれに寄り添ってつくっていきたいから。使う人=そこで暮らす人のことを考えながら、ほんの数センチのサイズを調整して手掛けています。

それぞれの家具に個性があるから、日々景色が変わりゆく現場がある。今回は2021年11月30日の工房の様子を、写真と共にご紹介します!

愛知県名古屋市守山区にある工場に到着。現在は工場兼本社として、日々ものづくりと向き合ってます。いたってシンプルな外観ですが、中に入ると……

こーーんなに天井が高くてたくさんの機械や木材があります!!

写真は、オーダーの家具や建具などを一から作り上げる工房の様子。質が良いのは当然のこと。そんな信念を胸に、工場長を筆頭に作ったことのないものと向き合い、毎日創意工夫に励んでいます。

まずはメインとなる機械たちをご紹介。手前は、長い材の長さをカットする横切傾斜盤です。

その奥にあるのは、8尺と10尺のパネルソー。ホームセンターでも見かけたことがある方もいるのでは?工房にあるのはホームセンターよりも大きな機械で、パネルやベニヤのカットするのに使います。

こちらは長い材の幅をカットする縦切傾斜盤と、材の厚みを薄く削るプレーナー(自動かんな機)です。

続いては製材中の材料について。こちらの長~い木材は、大きな室内窓枠になります。奥に見えるのはオーダーキッチンです。L型のキッチンをつくっています。

工房の壁を見ると、職人たちの道具がならんでいます。雑然と並んでるようでこだわりの配置になってたり。持ち出すときは紛失を防ぐため自身の札をかけて、誰が使用中がわかるようになってます。

キッチンのような設備でも、ソファのような大きな家具一台でも、複数枚の図面があります。図面をいちいち探すよりも、このように見やすくすることでミスを軽減。これも工夫の一つです。

いかがでしょうか?

ちょっとした工夫で、驚くほど使いやすくなるように、一つ一つの家具をまだ見ぬ誰かや、顔の見えるあの人のためにつくっています。ぜひかぐといえの住まいや家具の一つ一つに、注目してみてください。

以上、かぐといえスタッフでした!




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