冬は寒いが、役に立つ(?)
今年も40日余りとなった。年末に向けて世間も忙しくなってくる頃である。ざわつくといえば、大統領選挙である。敗北宣言をしなければ負けではないという姿勢。敗者の美学という言葉もあるが実際にはこれを実行できる者はごく少数に限られるのだろうか。
日本のみならず海外でも人気を博している鬼滅の刃。当方の住む田舎の映画館であっても休日となれば家族連れなどで満員の様相を呈している。 この度の新型コロナで経営が厳しくなったであろう映画館にとってはありがたやとなっているであろうか。
多様性、多様性ともはやエコーのように叫ばれて久しいこの日本で、ここまで人々が同じものを見て熱狂している。鬼滅の2文字で話が弾み、いわゆる共通認識となっている状況がすごく物珍しい感じがする。
さて、立冬を迎えて、寒さも本番となるが今年の冬はインフルエンザとコロナという一味違った冬になる。過去に前例がないが、その中でも対策も万全にしつつ、出来る限り日々に彩りを。 そんなことを思いながら、過ごしていきたいと思う。