今日は国際トランスジェンダー認知の日
こんにちは、神楽です。
性同一性障害を持つトランスジェンダーの男子大学生として生きています。
普段は心理学を大学で専攻しています。
今日は国際トランスジェンダー認知の日ですね。
世界に性別違和感を抱える人々のことを知ってもらおうという大切な日です。
近年、性別違和感についての教育もかなり進んできているようで、当事者としてとても嬉しく思います。
ですが、性別違和感に悩む学生が周りに相談しにくいということで、一人で悩んでしまうことがあるようです。実際自分もそうでした。
打ち明けてようとしても「反対される」とか「気持ち悪いとか言われそう」という心配で思いとどまってしまうことが多いです。
「気持ち悪い」と言う人がいるのなら、もっと世界的にトランスジェンダー認知を高めなければいけません。意見を持つことは人権で認められていることだとしても、ひとつの個性である性別違和について、差別することは絶対にあってはなりません。
世界中の人々全員で、性別違和感に対しての理解を深めていけばもっとトランスジェンダーの方々が生きやすい世界になります。
今回は以上にしたいと思います。
性別違和について皆さんが思うことなど、コメントしていただけると嬉しいです。
あくまでこれは自分の意見ですので、皆さんと意見が一致しないことがあると思います。性同一性障害当事者としての意見を皆さんに共有したいという思いから、これらを書いています。
これからもトランスジェンダーとして、色々なことを共有していきたいと思います。
では次回も楽しみに。閲覧ありがとうございました(^^)
神楽
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