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H環境におけるレジドラゴVstarと立ち回り【全2928字完全無料】
はじめましての方ははじめまして!
一ノ瀬と申します。
今回は僕がシティーリーグで使用(する/した)アルセウス×レジドラゴについての記事です。
拡張パック「パラダイムトリガー」発売時より考察&使用し続けている僕なりに現レギュでの結論を出したので是非ご覧ください!
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▽現環境でのレジドラゴVstar
・デッキの種類
まずレジドラゴVstarのデッキは分類的に言うと全体的にミッドレンジ寄りツールボックスとなっています。
「ツールボックス」とはその名の通り、道具箱のようにさまざまなクリーチャーが採用されており、状況に応じてそれらをサーチし優位に立とうというデッキの総称である。
ですがレジドラゴVstarデッキの種類として。で見ると
①アルセウスVstar×レジドラゴVstar (以下:アルドラゴ)
②フォレトスex×レジドラゴVstar
③ナタネメロコターボレジドラゴVstar
の主な3種類に分かれています。それぞれ一長一短で、
①での長所は「トリニティチャージ(ノヴァ)を打つのに必要なエネルギーとロストインパクトでロストするエネルギーがダブルターボエネルギーで共有できる」や「チェレンの気配りの対象がアルセウスV(star)とイキリンコexと3種類いてサイドが取られにくい盤面を作りやすい」というものが挙げられます。
短所は「デッキ内のポケモン量が多く安定を感じない」点です。
②では「エネ加速が速く加速できる量が多い」が最も大きい長所だと考えます。
短所はやはり「サイドレースで優位に立てない」ことです。
③の長所は「盤面に不要なポケモンがいない」「サイドプランが立てやすい(2-2-1-2等)」点にあります。
短所は「重要な局面でサポート権をエネ加速で使用しなければならない可能性がある」と「サブアタッカーor壁不足」などあります。
この結果、今回の記事で紹介するのは①アルドラゴとなりました。なのでこの見出し以降は基本アルドラゴの話になります。
・環境での立ち位置
現環境での立ち位置としては、「最上級のメタ」だと考えます。
現環境で暴れているTear1~3ほぼ全てがメタ対象になります。やはりロマンデッキなだけありますね。
ただ、メタ対象が多いことに比例してピン刺しカードが多いためデッキリストの把握、1ターン目の山札(サイド落ち)確認が勝利に繋がるデッキでもあります。
▽デッキリストと解説
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こちらがデッキリストとなります。
・ポケモン
ポケモンはこのデッキの要であるアルセウスV(star)とレジドラゴV(star)、サブアタッカーや補助となるテツノイサハ、ハバタクカミ、イキリンコ、かがやくリザードンと、ほかりゅうむそうの対象となる技を持っているポケモンたちで構成されています。
このデッキのポケモン枠のポイントは、やはり全員がメタカードなところです。メタ対象についてはは後の章で解説します。
・グッズ・ポケモンのどうぐ
グッズは基本的なものばかりで特殊な採用はないのですが、ポケモンのどうぐで学習装置を採用しています。この採用によって、初めの方の1回のトリニティノヴァから全ての後続アタッカーのエネルギーが3枚揃うようになりやすくなりました。
・ACESPEC
ACESPECはマキシマムベルト確定でいいと思います。やはり環境の悪リザをロストインパクト+マキシマムベルトでワンパンできる点に魅力があります。また、ヒーローマントの採用も考えましたが環境の古代未来対策でロストスイーパーが入っているデッキが増えると予想されるため、あまり活躍できないと思い不採用にしました。
・サポート
トラッシュ手段の博士の研究や長所で述べたチェレンの気配りにボスの司令とナンジャモとなっています。とくに変わった点のない普遍的なサポートです。
・スタジアム
ポケストップ1枚のみです。使う場面は自分が完全に事故っている時や相手にガン有利なスタジアムが貼ってある時だけです。通常貼りません。
・エネルギー
火4草7ダブルターボエネルギー4の構築となっていて少し多めです。というのも、量が多いと1ターン目のイキリンコや博士の研究で思い切ってトラッシュしやすくなるという精神的な面で多めの採用にしています。
▽立ち回り
基本は1~2ターン目アルセウスV(star)でトリニティノヴァ、その後チェレンの気配りで回収かポケモンこうかんして3ターン目以降レジドラゴのりゅうむそうを使い続けます。以下、相手別注意すべき点を述べています。
vs悪リザ
サイドプランは2-2-2を目標にカウンターキャッチャー・ボスの司令を残しておきたいです。ピジョットexは立てられたらすぐに倒しておきたいです。
こちら側はサイド4枚取るまで全力レジドラゴVstarのマキシマムベルト+ロストインパクトで殴ります。理想としては盤面には草草(炎)が付いたレジドラゴVstarをバトル場含め2体立てておきたいです。というのもラストのサイド2をとる時にマキシマムベルトが盤面に残っている可能性が低いため、テツノイサハexでリザードンexをワンパンしたい為です。3.4枚目をとる時に2ターンかけてかがやくリザードン+アイアンローリングするというルートもあります。
vsロスト系
だいたいハバタクカミかオンバーンexのおんみつひこうで詰んでくれます。小粒はひたすらアイアンローリング。対面有利。ロストツキのトドロクツキexに注意だけしておきます。
vs古代バレット(ウィニー)
ともだちてちょうでひたすらボスの司令を使い回してアイアンローリングかおんみつひこうで序盤はコライドンを、終盤はトドロクツキを枯らしていきたいです。対面微有利。
vs風船サナ
フワンテやサケブシッポが殴ってくる前にサーナイトexをマキシマムベルト+ロストインパクトで枯らし続けます。また、フワンテやサケブシッポが攻撃してきた場合マナフィをバトル場に引っ張ってドラゴンレーザーを打ってサイド2枚取りを目指します。対面不利気味。
vs未来バレット
テツノツツミに注意しながらひたすらおんみつひこうそれだけです。対面有利なはず。
vsカビゴン系コントロール
できる限り盤面をハバタクカミとアタッカーのみにして相手の軸をワンパンし続けます。有利。
vsサーフゴー
相手になるべくエネルギーを切らせたいのでアイアンローリングで耐久をあげて攻撃し続けます。
ナンジャモで適度にエネルギーを山札の下に送りたいです。不利。
vsアルギラ
先に殴った方の勝ちです。以上。
vsパオジアン
おんみつひこう。(雑)
随時環境ポケモンを追加していきます。
レジドラゴVstarに興味がある方、好きな方のいいねと𝕏のフォローお待ちしてます‼Fレギュが終わるまで使い続けることをお約束します。
ここまでご覧頂きありがとうございました。