【全4253字無料】オーガポン不採用‼️アルセ×ドラゴ JCS2-3
はじめましての方ははじめまして!
一ノ瀬と申します。
今回は僕がJCS2024で使用したアルセウス×レジドラゴ+ピジョットについての記事です。
拡張パック「パラダイムトリガー」発売時より考察&使用し続けている僕なりに考えて使用したデッキになります。是非温かい目でお読みください。
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▷デッキリスト
デッキリストはこちらです。
60枚ほぼオリジナル(チームメンバーと思案)のデッキになります。
以下ではカードの採用・不採用理由や至った経緯を述べていこうと思います。是非最後まで読んでいってください!
⬆️こちらより飛んでください
▽システム/軸ポケモン
・アルセウス採用/オーガポン不採用
なぜ最近流行りの草オーガポンではなくあえてアルセウスにしたか、ですが主に3つあります。
①アタッカーになる
②ピジョットexに繋がりやすい
③詰将棋しやすい
まず①アタッカーになる は、ご存知の通りアルセウスは基本エネルギーを3枚加速しつつ200ダメージ(ダブルターボ180ダメージ)出せるトリニティノヴァという技を持っています。これによりコスパ良くダメージを出しつつベンチのレジドラゴVを育てることが出来ます。
そして②ピジョットexに繋がりやすい は、こちらもご存知特性のスターバースによって「ふしぎなアメ+ピジョットex」を持ってくれば簡単に立てられます。また、「博士の研究+ドラゴンポケモン」を選択して手札を回復しながら、レジドラゴVstarを動きやすくする事も可能です。
最後③詰将棋しやすい に関しては簡単で、草オーガポンと違いベンチにたくさんポケモンを並べる必要がないので、相手がタケルライコ×オーガポンや古代バレットのときにこちらの盤面2体の状態でスターバース(マッハサーチ)でフトゥー博士のシナリオをサーチし、そのまま使ってレジドラゴVstar単騎にすることにより、りゅうむそうからのオンバーンexのおんみつひこう連打でLOを狙ったりサイドを一方的に取り切るプランを選ぶことが出来ます。これが草オーガポン型の場合、ベンチの完全撤収が難しいため、ボスの司令→カウンターキャッチャーによっておんみつひこうが解除されてしまいレジドラゴVstarがいとも簡単に撃破されてしまいます。
・ピジョットex採用
ピジョットex採用理由としては、シティ準優勝カズさん( @kz_mamilov )のアルセウス×レジドラゴデッキに採用されているのを見て試した結果、以前より格段に安定択が取れることに気付いたからです。↓こちらの方です
・ミュウex採用
ミュウexは最後の60枚目に入れたカードです。
こちらの採用理由も3つあります。
①詰み防止
②事故防止ドロー
③爆発的アタッカーになる
①詰み防止 はこのデッキの欠点である闘オーガポンとミミッキュに弱すぎる点をゲノムハックによってカバーできます。ダブルターボを貼ったとしても、ゲノムハックするゴーストアイはダメカンを7つ載せる技なので-20されることなく、道具なしのミミッキュを気絶させることが出来ます。これによりLO等に強く出ることが出来ます。
②事故防止ドロー は、序盤にボールが引けない時にリスタートによってリソースを3枚まで回復出来、ハイパーボールが来た時に即打ちできるため強いと思いました。
③爆発的アタッカーになる に関しては①とも似ていますが悪リザードンに対してレジドラゴVstarが2体たたなかった時、相手にサイド5枚順当に取らせる(アルセウス・レジドラゴ・かがやくジラーチ)と、ミュウexを場に出して手貼りに加えナタネで2枚加速することにより即時にバーニングダークをゲノムハックすると、ちょうど330ダメージ出せてサイドが取れてしまいます。相手の隙を狙うちょうどいいカードだと思い採用しました。
・かがやくジラーチ採用
かがやくジラーチはそれなりに前からデッキに採用しています。この章では
①1.5倍スターバース
②他のかがやく枠との相違
の2つの目線で述べようと思います。
①1.5倍スターバース
このデッキはかがやくジラーチ以外サイド2枚のポケモンとなっている(ポッポは即進化)ので、序盤にかがやくジラーチを取らせることで実質ノーデメリットで山札から好きなカードを3枚持ってくることが出来ます。ここからの展開を思い通りに動かしやすいです。
②他のかがやく枠との相違
最初、このデッキにはかがやくリザードンを採用していたのですが、あまりにもスタートポケモンの時が重すぎるためリストラしました。すると、かがやく枠がいなくなり色々試しました。
かがやくゲッコウガを最初に試すと、スーパーエネルギー回収が数枚必要となりデッキパワーが下がると判断し不採用となりました。
かがやくフーディンを次に試すと、LOと当たったりボスの司令でバトル場に縛られるとにげるのが重く、最悪数ターンかかってしまい毎ターンりゅうむそうできなくなる為不採用になりました。
最後に、かがやくジラーチを試すとダブルターボエネルギーで即起動でき高HPのexをワンパンできる可能性を秘めていて、ほしのわざわいでデッキが安定につながると分かりこちらのかがやくジラーチが採用となりました。
▽技マシン
・ギラティナVstar採用/タケルライコex不採用
上で述べたようにスーパーエネルギー回収/エネルギー回収を入れるとデッキパワーの低下に繋がり、280ダメージ出すのにエネルギー2枚ロストor基本エネルギー4枚トラッシュの2つを天秤にかけると、エネルギー2枚ロストの方がこのデッキにおいて軽いため、タケルライコexは不採用となりました。また、ロストインパクトはダブルターボ1枚にも対応しているためギラティナVstarが最適だと考えました。
・ヒスイヌメルゴンVstar採用
アルギラとアルヌメの2つのデッキ分を1つのデッキで使い分け出来るので確定採用です。強すぎる!(書くことがない)
・オンバーンex採用
現環境において、おんみつひこうが刺さりまくっていて古代&未来バレット、ミライドンexやパオジアンex、タケルライコ×オーガポンを完全に詰み盤面まで持っていくことが可能なわざです。これは理想などではなく、体感80%ほど決まっています。残りの20%ほどになってしまっても順当に勝つことも可能です。
ドミネートエコーに関しても、ルギアVstarデッキに対してアーケオスを気絶し尽くした後に打つと詰ませられます。なかなか理想になりますが。
・ドラパルトex不採用
ドラパルトexが不採用な理由はたったひとつ。
僕がドラパルトexアンチだからです!!!!!
、と冗談は置いといて真面目な話に戻るとドラパルトexは毎ターンダメカンを撒くのが強いのでドラゴンポケモンを使い分けするこのデッキより、ドラパルト単レジドラゴのほうが彼が活躍できると思い不採用にしました。
・ギラティナV・コライドン不採用
この2枚は主にミミッキュや闘オーガポンで詰まないための役割で採用されますがこのデッキにおいてはミュウexがその役割を担っているので不採用です。スタートポケモンだった時の逃げエネにおいてもミュウexに負けています。ざーこざーこ
▽ACESPEC
・ヒーローマント選択
熟考の結果、ACESPECはヒーローマントを選択しました。選択肢としてはプライムキャッチャー、マキシマムベルト、ヒーローマントの3択でした。
最初、プライムキャッチャーで使っているとこちらの入れ替え札として使うことが多かったのでプライムキャッチャーを使い切れてないと感じ変えました。
次に使ったのがマキシマムベルトです。こちらは使っているうちに使用対象の悪リザードンとぜんぜん当たらずハイパーボールのコストとして腐ることが多くあまり強みを感じなかったためまた変えました。
そしてヒーローマント。使い始めた途端、トリニティノヴァが2回打てたり、スペシャルころころの要求値をあげたり、悪リザードンを3回殴れたり、ピジョットをごっつぁんプリファイから守ったり、と色んなデッキに対して万能な道具であることに気付き結局、ヒーローマントを選択しました。
▽サポート
・フトゥー博士のシナリオ採用/チェレンの気配り不採用
こちらの理由は単純、完全詰み盤面にするためにはかがやくジラーチやミュウexを盤面から回収する必要があるため幅広いフトゥー博士のシナリオを採用しました。また、フトゥー博士のシナリオにすることで残りHPが低いレジドラゴVstarを回収することも出来ます。
・ナタネの活気採用
ナタネの活気は59枚目に入れた、なかなか採用を迷ったカードです。
こちらのカードの採用理由は2つあります。
①ポケモン即起動
②事故時の最低限のドローソース
①ポケモン即起動 は、文字通りアタッカーとなるポケモンを即起動出来る点です。上にも示した通り、ミュウを場に出したターンにアタッカーとして使うことが出来、他にもレジドラゴVstar2体目の育成をトリニティノヴァなしでする事が出来ます。
②事故時の最低限のドロー に関しては、ナタネの活気はオーリム博士の気迫等と違い「その後、」ではなく先に山札を引いてから処理を行うため、処理が発生しなくても2枚手札補充が出来ます。その為、最低限のドローとして稀に使用できました。
・ナンジャモ・博士の研究採用/ペパー不採用
この枠はずっと合わせて5枠分空けてありました。途中までハンディーサーキュレーターを入れていた為ペパーも枠内に入れていましたがハンディーサーキュレーターを不採用にした為枠から外れました。複数通り試したところ、ナンジャモは4枚より3枚、2枚より3枚となり3枚に落ち着きました。したがって、博士の研究が2枚になりました。結果高頻度で手札がまわるようになり、デッキパワーの上昇に繋がりました。
▽スタジアム
・ロストシティ採用
採用理由はただひとつ。詰み要素を出来るだけ減らすため、です。上に記したミミッキュや闘オーガポンを撃破した際、すごいつりざおで山札に戻されるのが辛いのでロストに送ってしまおうという策略になりました。以上。
▷デッキコード
nNnNHQ-AImDxB-gLL9ng
⬆️こちらになります!
最後まで読んでいただきありがとうございました。繰り返しになりますが、𝕏のいいね&RT&フォローして頂けると大変喜びます。また、コメントや質問も大歓迎です!!
ではまた次の記事でお会いしましょう!
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