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ひさしぶりにミラーレスをひっぱり出してきた

連休で、デジカメを2台壊した。

1台は三脚が倒れて完全にレンズが動鎮しなくなった。2台目としてひっぱり出してきたミラーレスは、レンズのほうだがけ壊れた。雑に扱ったらオートフォーカスが連動しなくなった。

というわけで、トップ画像は正確には、2台目のカメラの2個目のレンズ。

ミラーレス、いいな

やっぱり、カメラ感がいい。
手に持った感じや、シャッター音など。そして、独特のボケ味と透明感。

私は最新型のiPhoneを追うスマホ使いではないため、最新のiPhoneの画質はわからない。きっととても良いのだろうと思うが、ただ自分には、センサーの大きさが違うのだよ、と言い聞かせてるところもあるとは思う。

それでもミラーレス、いいな。うんやっぱり。

朝焼けの難しい露光を比較

せっかくミラーレスを引っ張り出してきたので、少し意地悪な露出シーンを試したくなる。

たまたま、目が冷めてしまった冬の透明な空気感漂う朝。iPhoneとPixelとミラーレスとで比較してみた。

窓から顔を出し、朝焼けに向かって撮影する、という再現難易度の高いシーンだ。朝焼けにフォーカスすると顔が真っ暗になるし、顔にフォーカスすると朝焼けのきれいなグラデーションは台無しになる。

実際の朝焼けだけをとった画像はこちら。きれいなグラデーションがバックにはある。

偶然起きてしまった朝

iPhone SE(第2世代)

自撮りでiPhoneを窓から落とさないかヒヤヒヤしながら撮影している。いわゆる、顔がきれいに取れている写真。朝焼けは言われるとわかるレベル。

Pixel7

最初見たときは、おお、と思った。まさにAIだ。見事に朝焼けと表情が両立している。しかし・・・、

Sony NEX-5T

朝焼けと表情と絶妙なバランスになっている。この画像を見てから、Pixel7を見ると、なんとなく嘘っぽく見えるから不思議だ。

レンズは16mm、F2.8

やっぱりデジカメ、たのしい

最近は、メルカリではコンデジの価格が上昇しているそうだ。

写真ファンから人気のRICOH GRなどはほぼ値崩れしていない。また、Amazonでもかつては1万円台で買えたコンデジも、軒並み値上がりして、なかなか手が出しづらい価格になっている。

とくに最近は、大手メーカーがコンデジから撤退したこともあり、かつての名機は値上がりしているようだ。

今回たまたまひっぱりだしてきたミラーレスであるSonyのNEX-5Tはスマホ連携もできるので、まだまだ現役で遊べそうだ。

レンズは安くはなってないけれど、ミラーレスも古いものであれば、1万円台のものも見つかるので、おすすめですよ。


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クリエイターエコノミーニュース
この記事は吉田喜彦個人が書いています。