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フォートナイトの新機能「泳ぐ」をいかしたデスランマップを公開しました

2019年10月15日、日本時間20時頃に、フォートナイトの新章、チャプター2のシーズン1が遊べるようになりました。

釣りができたり、ゴミ箱に入れたり、泳げたりと、行動の幅がひろがった印象です。このチャプターでは今後も生き生きとしたキャラクターが飛び回るアップデートを予感させる、正当進化といった印象です。

さて、早速泳ぐ機能をつかってフォートナイトクリエイティブのマップを作ってみました。初めてデスランマップを作りました。

制作時間は気づけば13時間、ひたすらにコントローラーを握っていました。ちょっと眠いです。ただ、ローンチタイトルというのはそれなりに注目が集まるはずと思い、がんばりました。

泳ぐときは攻撃できない

デスラン系のマップではダメージトラップが主役ですが、残念ながら海中に建築資材を置くことはできません。また、浮力があるためトラップも活かしきれません。そこで、今回はダメージトラップ以外にもいろいろな邪魔なものを配置しました。

新しく実装された島でマップをつくりますと、泳ぐゲーミング体験ができるのですが、思ったほど広くありません。そこで、島一周をまわるコース設定にしました。偶然にも、7ステージほどできてお手軽なボリュームになりました。

邪魔者としてはダメージトラップ以外には、セントリーを置きました。泳ぐときは攻撃ができないことを利用しています。

海中で建築するときに遭遇したバグ

どうやら海中には建築資材は置けないようです。水面の上に伸ばした資材の下に縦に資材をつければくっついて、海中にひたることはひたります。ただ、やはり仕様からか、リスポーン後は苦労もむなしく海中のオブジェクトは全部消えていました。

ですので、今回したいくつか工夫をしました。1つ目はミュージックシーケンサーを斜めに置いて、結果的に水底までダメージを与えられるようにしました。深いところはけっこう深く資材5枚くらいの深さがあるところまでありましした。

次に、自由配置オブジェクトを岸から伸ばして、なんとか邪魔しました。さすがにダメージトラップを海中にはおけないので、水面すれすれに置くわけですが、それでも波にゆられると一瞬ダメージが与えられるため、そこそこ面白い体験ができるかと思います。

今後のアップデートに期待がかかる

今回、とにかくすぐにマップをつくろうと思った理由はもう1つあります。今後、NPCといってキャラクターを自由に動かせるという機能が実装されると公式に言及しています。ですから、今後も新しい機能がたくさん出て、それに合わせてマップを作りたいと考えています。

ですので、マップの制作スピードをあげたいと思っています。そこで、今回はチャレンジでほぼ徹夜で制作しました。13時間、途中4時間ほど睡眠をとりましたが、島1つでも集中すれば12時間ほどで作れることがわかりました。今後、テンプレート化などできればもう少しデザインにこだわれるようになるかもしれません。

また、今回は最初から英語版で作りました。すでに、日本人のマップデザイナーが公式に紹介されるなど、国内でもフォートナイトクリエイティブのブレイクの兆しが見えはじめています。

ですので、わたしもアクセルを踏むべく、マップ制作スピードの向上、ライブ配信の定期化、動画配信の安定化、をフォートナイト クリエイティブまわりで進めていきたいと考えます。

フォートナイトクリエイティブは、プログラム的な回路も学習できるなど、マイクラを目指して開発が進んでいます。ぜひ、まだプレイしたことないかたでも、PC、PS4、Switch、モバイルとお好みのデバイスで触ってみていただけたらと思います。


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クリエイターエコノミーニュース
この記事は吉田喜彦個人が書いています。