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【スタッフインタビュー#41】店舗事業計画書

こんにちは!
かごしまぐるり モール運営担当 ”こいで” です。

今日はEC運営をする上で大切な店舗事業計画書の作成方法をお話ししたいと思います。

EC事業計画書を作る理由

事業計画書を作る理由は、決めた期間に
会社もしくは自分が達成するべき目標に近づけるためのものです。
数字に表すことで組織で目標に達成するための動きがわかりやすくなります。

EC事業計画書の作成方法


EC運営をする上で忘れてはいけない方程式
売上=アクセス×転換率×客単価
まずはこの目標値(KPI)を設定します。
そこからさらに、利益計算のために販管費や固定費など算出します。

一番大切なKPIの決め方ですが、組織やそれぞれの考え方により算出方法がさまざまです。
考えられるものとして、
①売上目標から逆算
②直近の数字からアクセス、転換率、客単価を割り出す。
③昨対からの算出
④広告費から算出
⑤市場動向を加味

初めて作る方は難しいと思いますので、
1つずつ試していくのがいいです。
初めは作るのに時間がかかったりよく分からなかったりしますが、
毎月作ることで、必ず慣れるので継続していくことが大切です。
ちなみに僕はKPIの数値に近づけるために全てを駆使して算出しています。

例えば、前月よりも少し高めに売上目標を決めた場合。
直近の数字ばかりを当てはめていくと、売上目標に達成できない数字になると思います。
売上目標は固定となるので、直近の数字をみて、
アクセス×転換率×客単価のどの数字を運営していく中で上げられそうかを
擦り合わせて算出しています。

最後に

事業計画書で一番大切なことは、作るだけで終わりにしないことです。
日々、事業計画書と照らし合わせて、KPIとどの数字が乖離しているか、
上振れや下振れの要因は何か、下振れの場合KPIの数字に近づけるようにどのように運営していくかを考えます。
計画書を作ることで、日々の運営で足りていないことを可視化することができます。
EC運営をするのに必須ともいえる事業計画書。
ぜひ作る際は参考にしてみてください。

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