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【スタッフインタビュー#35】相手に伝わる話し方。

こんにちは!
かごしまぐるりモール運営担当の”こいで”です!

かごしまぐるりでは現在インターンを受け入れています。
デザインをメインで教えていて、
モール運営担当の僕は販促の視点からデザインを伝えています。

僕はぐるりスタッフになるまで、相手に話が伝わらないこともしばしば、、、
いざ教える立場になると、頭では分かっていても、
うまく伝えられませんでした。

そんな僕も鍛えることでデザインを教えられるほどになりました。

インターンの受け入れを通し、改めて相手に伝わる話し方の重要性に気づいたので、今日は僕が実践したことをお伝えしたいと思います。

とにかく言語化

一番初めに実践したことは、言語化能力を鍛えること。
鍛える方法は色々とありますが、
僕は自分の感情を理解して、深掘りし、それを伝えることを日々実践しました!

例えば、食べ物の感想を聞かれた時に、
お芋を食べて"美味しい"、
みかんを食べて"美味しい"だと美味しいのは伝わるけど、
お芋とみかんの食感や味は同じ美味しいではないですよね。
そこでどう"美味しい"のかを掘り下げていきます。

お芋だったら、ほくほくしていて美味しいや、ねっとりしていて美味しい、
みかんだったら、甘くて美味しいや、甘酸っぱくて美味しいなど、
どのように美味しいのかを考えると言語化の練習になります。

ここからさらに深掘りし、似たような味の食材を例えで使ったり、
比較したりして伝えるようにしています。

最初は言葉が出て来ませんでしたが、
日々練習し、今では自然とできるようになりました!

数値化する

次に伝える上で大切にしているのが、数値化です。
昔は話しをする時に数字を出さずに感覚で答えていました。

例えば、
おすすめのレストランは、どこですか?と聞かれた時に
「おすすめは〇〇です。よく行くんです。」
と話をしても、人によって”よく”の感覚は違います。


「おすすめは〇〇です。週に4回も行くほど美味しいんです。」
と話せば、”本当におすすめなんだな”と
感覚での相違が生まれにくくなり、相手に伝わりやすくなります。

他にも数値化の練習として、
なかなか数字に表せないものを数値化するのもいい訓練になります!
"疲れた"と思った時に、
疲れ具合を0から10だとすると今は”8ぐらいの疲れ度だな”など。

元々、数字が苦手だった僕ですが、常に数字に触れることで
今では数字が好きになりました!

以上、アウトプットが苦手だった僕が意識した方法です!
今では他にも意識していることはありますが、
簡単にできるこの2つの鍛えたことで、
話が分かりやすくなったと言われるようになりました!
ぜひ、参考にしてみてください!



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