【生産者様インタビュー#1】老若男女に愛されるお菓子づくり、そして地元を豊かにできる存在を目指して。
こんにちは!
かごしまぐるりのこまつです。
今回の記事では、いちき串木野市で『お菓子の菊屋』を営んでいらっしゃる宮内淳次さんへのインタビューの様子をご紹介させていただきます。
■宮内さんのご紹介
■今のお仕事をされるきっかけは?
──もともと実家が老舗菓子店で
福岡の専門学校卒業後に熊本で1年間修行をしていました。
大好きなおばあちゃんから「帰ってこないか」といわれ、
お店のリニューアルのタイミングで帰郷しました。
当時は自分自身が継ぐことはあまり考えていなかったけれど、
色々なタイミングが重なって継ぐことになりました。
■お仕事をする上で一番大切にしていることは何ですか?
──自分の想いを伝えていきたい。
地元を「豊か」にできる存在でありたいと思っています。
自身が作るお菓子を通じて、食べた人が笑顔になって心を豊かにすることに繋がっていけば。
地域との関係性や地域循環、地域で埋もれているものを掘り起こして、掛け合わせることでよりよいものを。
■趣味・好きなこと
──釣りが好きです!
最近は多忙のためあまり行けていないが以前は毎週1回は必ず行っていた。
ジョギングが好き。硫黄島まで船を出していく。
バショウカジキ(秋太郎)を釣ったことも!
■いちき串木野市のおすすめポイントを3つを教えてください!
──海も山も自然が豊かです。
人の距離感 若い方もご年配の方もみんな仲良く、ご近所の繋がりもある
食べ物がおいしい。
■いまだから笑って話せる!人生最大級の事件エピソード
──小学3年生のときに自転車に乗っている途中に転んで手首を骨折。
自転車が動かくなったため骨折した手で自転車をかつぎ、
片手にはゲームボーイをもち帰宅。家族を唖然とさせてしまいました。
活発な少年時代だったため、けがのエピソードは多数あり。
■これから取り組みたいことなどはありますか?
──地域循環、みんなで協力してお互いのよいところをかけあわせることができたら嬉しいですね。
地元高校、企業とのコラボもしていきたいです!
■最後に菊屋ファンの皆様に一言お願いします!
末永く老若男女に愛されるお菓子づくり、
そして菊屋だからこそだせる味わいを大切にしていきたい。
また食べたいと思ってもらえるお菓子づくりを続けていきたいです!
最後に。。
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