VUメーターを導入した
実は今まであんまり要らないかなーって思ってたんですけど、なんか「無いと不便」な状況が増えてきたので、ハードウェアのを入れちゃいました。
■ステレオVUメーター FORENO
パッと使った感じ、動作はいい感じ。
さすがに放送系スタジオに入っているレベルの針の動きではないけど(ちょっと重い感じがする)、これだけ見えれば十分です。
尚、導入に当たっては色々比較してて、
TOMOCAとか(カラバリで白があるのが可愛い!!)
ラウドネスも見られるデジタルメーターとか
んでもね、結局のところ「VUが見たい!!」という欲が一番強かったんで、HAYAKUMOのにしました。
■アッテネーターが便利
単純に色だけだったらTOMOCAが良かったんですが、この子はATT(アッテネーター)が付いてるんですね。
3dB単位で基準レベルを落とせるので、昨今の色々媒体によって変わる音量感に合わせてメーター自体を調整できるのが良い。
今まで僕がハードのVUメーターを導入して来なかった理由の一つが、
・普通のVUメーターだと絶対過入力(音圧の高い音楽とか)そのまま入れて針を壊す自信がある
という点だったのですが、このアッテネーターのお陰でそこの心配がだいぶ少ない。
僕はVUは-18dB教の信者ですが、音圧高い音楽を流しても振り切らずにメーターを使えるのが嬉しい!(ATTを-15するとマックス音圧の音楽でちょうどいい感じ)。
■-10入力は入らない
尚、スタジオ向けVUメーターというだけあって、入力レベルは+4基準です。
最初-10の民生出力を繋いだら、入力レベルが低すぎてメーターを0にできませんでした(CALは+3dBまでしか補正できません。
ウチでは、+4のアナログ出力余ってなかったので、Hiloのヘッドホン出力を繋いでます。
導入を検討している人、そこだけは注意ですよ!
以上!僕はVUメーターが欲しかったので満足です!!
※余談ですが、メーター色々調べてたらこの子↓が可愛かったのでちょっと欲しい