『SPLASH the TONE』東京公演2/23 感想/らぷり沼にハマるまで
はじめに
La prière 1st Tour Live『SPLASH the TONE』 東京公演、昼の部 夜の部と参加してきました。
相変わらず日にちが立ちまくってしまいましたが、感想は書くことに意義があるということで自分を奮い立たせる民。
しかし、少しずつ作業しながらちまちま書いていたら、気づいたらディレイ配信の数日前に!
それならディレイ配信観て、感情高めていって一気に書いた方が解像度高まる!と引っ張りまくってここまできました。
まぁでもこの週末にポップアップストアも新曲も来て、テンションとモチベーション的にはライブ直後に負けないくらいあるので結果ヨシ!
らぷりえーるとの出会い
なくちゃ、こと藍月なくるを知った経緯はクラリムステラの感想noteでも触れたため、ここでは割愛。
https://note.com/kagome733276811/n/n4d8eed2de1d2
↑↑ のような流れがあり、去年はなくちゃをひたすらずっと聴いていたわけですが。
当然、優秀な我らのYouTubeくん、途中からおすすめプレイリストにらぷりが混じり始める。
そんな感じで私の脳内に飛び込んできた、記念すべきらぷり沼の第一歩目は
「それは世界を超えて」
でした。
なくちゃは Endorfin. とか Feryquitas とか lapix とか
色んなチャンネルの楽曲で歌唱を担当していたり
他の方とのコラボ歌唱もたくさんあったり、様々なシーンで活躍していたこともあり、最初のワイの脳内はこんな感じでした。
「コラボ楽曲かな?でも知らない曲だし、歌ってみたじゃなくてオリ曲だ」
「曲もいいけど、歌ってる他の2人もめちゃくちゃ上手いなぁ」
「というか、どこかで聴いたことある声な気がする…?」
ここでnayutaさんについて。
いにしえのオタクで老人会な私ですが、サンホラや東方系、音ゲーアレンジ系等から同人音楽に多少熱を入れていた時期もあり、ニコニコ黎明期の歌ってみた世代でもあります。(今も花たんとか大好き)
なので、nayutaさんの名前自体はかなり初期から知ってはいました。
かといって、ただ名前を知ってるだけ、ではなく。
近年はVTuber大好きマンをしていたので、らぷりえーるを知る前からある程度意識はしていたのです。
まぁ別名義のお仕事なのですが、ちょうど3年半前くらいでしょうか。
握力強めの💫と一緒に歌っていた「三つ葉の結びめ」の歌唱にすごーく感動してヘビロテしていた時期があり、その影響でnayutaさんの別名義のお仕事もちょっと応援してたりで、今に至るようなそんな感じです。
なので、らぷりえーるのメンバーを改めて確認した私は
「え、nayutaさんおりゅ!?マ??」
「推しが推しとユニット組んでるって、最高では!?」
ってなってました。
そんな流れで、条件反射でチャンネル登録からの、らぷり曲を普段のプレイリストにぶち込みまくり、日常で摂取できるホヨニウムも増え、無事にらぷり沼にどっぷり浸かってしまったわけですね!
棗いつき、こと、たむのことは最初は知らなかったのですが、歌唱むっちゃ上手くて声もすごく良くて、らぷりを推してるうちにすぐに好きになりました。
どちらかというとカッコいい系のビジュアルから出てくる、少し幼めのかわいい声とのギャップの破壊力は素晴らしいですね……
それによく配信してる!うれしい!(小並感)
(※最推しのなくちゃもTRPG関係でかなりホヨニウム摂取できて嬉しいのだけど、長時間動画が多いのと、自分で回しそうなシナリオは避けないといけないのと、TRPGの性質上全部通して見ないと楽しみきれないので、全部カバーしきれてない現実が…ぐぬぬ…)
あと、たむは最近の楽曲ですが「デフラグ」は本気でぶっ刺さった。
たむガチ勢の方が10000000回くらいは言ってくれてると思いますが
曲の爽快感もさながら、共依存を想起させる歌詞(たむ作詞)も最高で、甘めの病み歌唱ですべてをどろどろに調和させていくたむの歌声。
全人類毎秒聴いた方が良い(真顔)
はい、少し脱線してしまいましたが、らぷりえーるさんを推していこう!と私の中で固まった時点では、実はライブの申し込みなどは既に終わってしまっていて(判断が遅い)
ディレイ配信か円盤待ちやなーとほほー、って思ってたのですが。
皆さんご存じのとおり、例の出来事がありまして。
リアルタイムベースでは、なくちゃの心情を想像するだけで胸が痛いし、遺書なんて書いてるし、ファンとしては心配極まれりって感じで過ごしていましたところ、東京公演は中止でなくて延期に。
なくちゃも無事快復してくれて、なにより公演が振替となってくれたおかげで、こんな新参らぷりすでもワンチャンス頂けたわけですね!
それにらぷりえーるさん達も触れていましたが、振替になったことで、東京公演までの間に各自ソロライブを行うスケジュールとなって、ソロライブの経験を経たことによりパフォーマンスが向上したらしい?
名古屋、大阪公演の様子は分からないですが、もし円盤で3公演全部網羅されるなら比べて観てみたいですねー。
Blu-rayの詳細情報が楽しみすぎて夜しか眠れません。
また少し話が逸れましたが、振替公演による空席再抽選に応募して、無事に昼夜公演両方を当選することができまして。
かくして2024年2月、他のらぷりすさんにとっては長い長い夏の終わりだったかもですが、私にとっては1日限りの夏が始まったわけです。
『SPLASH the TONE』 東京公演
振替抽選なので、キャンセルされた方の席?を想定していて
正直、後方の席でも仕方ないにゃあ…という気持ちだったのですが。
ライブ1週間ほど前に発券したところ
昼公演:1階 C列 5番
夜公演:1階 H列 22番
( ゚д゚)・・・ファッ!?
謎の奇跡が起きて、お昼は3列目左端、夜は8列目ど真ん中という神席をいただけました!!
勘のいいらぷりすの方ならお気づきでしょうか、左端の前の方ですね!
当日は多少早めに行って物販備えようと思ってたのですが、ぶち寝坊。
まぁしかし、後から様子を見てみるとそもそも朝から並んでいないと缶バッジガチャはノーチャンスだったらしいので、むしろ並んで買えない事案にならなくて良かった(?)
到着後、缶バッジ以外の物販を済ませて、有志の綺麗なフラスタを写真に撮ってから、いざ開演。(セトリ順は未予習で挑みました)
1曲目:青春SUMMER☆DIVE
私にとって記念すべき初らぷりライブがスタート、夏だー!
クラリムステラの時に眼鏡忘れる大ミスをやらかしてしまった反省をいかし、ライブ開始と同時に眼鏡を装着したため、キービジュ衣装の3人の美しい姿がよく見える!
みんな可愛すぎて最高だし、想像してた796倍くらい、らぷりえーるさんズが「アイドル」してて感動しました。
水かけの小芝居から3人の距離が近くなるところ、しゅき…
Cメロ前の3人が順番にポーズ取るところ、しゅき…
サビラストで手を前に出すところ、しゅき…
ディレイ配信を見て思ったのが、ペンライトの色が3色それぞれ同じくらいの数なんだなぁ、と。
現地だと振り返ってじっくり見たりもしないので気づかなかったですが、本当にバランスのよいユニットだとしみじみ。
2曲目:進め!ラブリーアイドル☆ラプリエール
2曲目からキタ――(゚∀゚)――!!
き、今日はライブ中になくるー!って叫んでもいいのか?
ああ、しっかり叫べ、おかわりもいいぞ。
ここの動きが好きポイント
その1
「わぁ~~~、さんはい!」
その2
「3つのエンパシー(シャイニング)!」
その3
「掴もう!ナンバーワン!私達の愛の力、あなたに届け!」
曲を聴いてる段階から、走れ!×3からのラスサビ入りはぶち上がるだろうなーと妄想してましたが、予想以上に最高でした。
3曲目:MC1 ~ SPLASH the TONE
MCは恒例のどこから来たの、と eo eo コールの練習など。
公演名にもなっているタイトル曲!
みんなで一緒にえおえお!もサマー!もできて楽しかった。
あと、この曲がランダム再生でかかるたびに開幕手拍子叩きたくなる衝動に駆られる状態異常にかかりました。(解除不能)
外だと流石にやらないけど、自宅だと叩いちゃう。
4曲目:Instant Love
いい感じのダンスポップ曲、3人のダンスも腕の振りがキレキレで良かった!
あと3人の頭にヘイローが載ってるイラスト好き。
2人の腕のアーチをもう1人がくぐる動きも好き好き。
5曲目:エボ
歌詞が夏アレンジバージョン!
浮き輪つけて動くたむがとにかくかわいかった…
ライブ映えする良い曲、聴きながらペンラ振ってるとこっちの精神年齢も5歳になっちゃいそう。
6曲目:MC2 ~ 点心爛漫!ふぁんはおれ
すだちなくらげとぽゆたのCV無茶ぶり、たむの対応力よ。
暑い夏からの雑な扇子振りは流石に笑ったww
(ふぁんはおれで扇子を使うことはインターネットで見かけていたので、ここで扇子を出して備えるワイ)
みんなで赤ペンラと扇子を振り振りできて楽しかった!
あと、なくちゃの「なんでもいいからこっち向いて!」で無事ハートを撃ち抜かれて死亡。
7曲目:來人具惨
赤く染まれる曲その2。
3人の動きも扇子を使ったはんなりした感じで良き。
しっとりしたところと盛り上がるところのメリハリが印象的なこの曲、個人的にはやっぱり「惨劇はここに!」からの流れが大好き。
めっちゃぶち上がれるぜ……
8曲目:お着換えタイム ~ richromatic-prayer
りんごもぎもぎからの人類効率化。
なゆなゆなゆなゆ~ からの ↑↑↓↓←→←→BA! はすごくたのしいです(洗脳済み)
軍服衣装からのりくろま!!
大阪名古屋からのらぷりす達からすると、来るか来ないか!?みたいな曲だったみたいですね。
アニメついてるだけでも最高すぎるけど、曲も本当にむちゃくちゃカッコよくて、サビで3人で重ねて歌うところとかは脳に直に音圧がかかるような衝撃で貫かれました。
chromaticが色彩の意味で、色の三原色がそれぞれ3人のイメージカラーで、アニメMVでそれぞれの色の光が重なり合ったりで、お互いに違うから惹かれ合ったみたいなテーマあったりして、いくらなんでもエモすぎるでしょ………もっとやって。
9曲目:戦場の歌姫 / 永訣のGemini
昼は戦場の歌姫、予習してた時から思ってたのが曲名も曲調も某アニメを彷彿とさせるなって!
まぁ私はFも⊿も大好きで、こういう曲ももちろん大好物、当たり前体操。
カラオケに入ってたらノリノリで熱唱したい、アツい曲です。
あと、こういう歌で戦うことをイメージさせるイラスト、だいしゅき…
夜は永訣のGemini、りくろまからの繋がりって意味では流石にこっちに軍配が上がるかも!
軍服衣装とモニターで流れるPV演出のシナジーの高さ、それにライブサウンドでの盛り上がりではらぷり曲最強格だと思います。
イケイケなところの重厚な低音に、落ちサビからのぶち上がりに、この曲のいいところはとても挙げきれない!
10曲目:恋のイリュージョニスタ
ガチ恋のいりゅーじょにすた(^q^)
ライブ前までは普通に好きな曲くらいだったのだけれど、今はこの曲を聴くたびにライブでの光景が脳内再生されるようになってしまいました。
そもそもなくちゃ大好きすぎて、公演通してなくちゃだけずっと見つめてるマンではあったのですが、この曲は、もう、ほんと、しゅごい。
手を銃に見立てて撃ち抜く動作が曲中、何回も出てくるのです。
現地らぷりすの何割かの方はそれぞれの推しに同じ感想を抱いてると思いますが、なくちゃがまるで私に向けて撃ち抜いてくれたかのような、いやまぁこちらは常になくちゃのご尊顔を見つめているわけなので、目線が合う確率もそれなりに高いような、いいやもう錯覚でも集団幻覚でもなんでもいい、ガチで目が合ったと感じてしまって、ああああああ!
思い出すだけでオタク特有の長文で限界化するくらいの圧倒的多幸感。
TLでよく見かける「あっ尊い…」って蒸発する饅頭の画像みたいになってました。
なくちゃここ好きポイント
1サビとラスサビ「本当の愛を盗んでしまう前に」
2サビ「だから君もその手を離さないでね」
なにあの可愛い動き!ディレイ配信だとラスサビのところが抜かれていて見やすいですが、なんですかあれは、条例違反ですよ、好きになっちゃうでしょ!!
藍月 なくる - 2024/02/23 ダイスロール
CC<=80 【魅惑】 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 1 > 1 > クリティカル!
まぁクラリムステラ以降、一時的狂気を超えてもはや不定の狂気(なくる偏執症)になってるので今さらといえば今さら。
この曲について書いていると、内なるキモオタがとめどなく溢れてくるのでこの辺で。
11曲目:Sweet Dreams
3人着席からの今風の曲でひと休み?
座りながらあれだけ歌えるのすごいと思う。
現地では(1つ前の曲のせいで)記憶の混濁を起こしてたので、ディレイ配信でゆっくり見返せてよかった。
申し訳ないことにほとんどこの曲の現地での記憶が残っていなかったでござる。
こういう雰囲気の曲も生で歌いこなせるらぷりえーるさん、すばら。
12曲目:純情アンビバレンス / 無法地点
昼は純情アンビバレンス、そもそもかなり好きな曲で聴きたいなーと思っていたので流れた瞬間、大歓喜!
こういう雰囲気の曲しゅきしゅぎる、耽美なイラストも良い。
ソロ歌唱パートとハモり歌唱パートが交互に織りなす旋律は素晴らしく、ダンスの振りもハーモニーも本当に最高のパフォーマンスでした。
もう796回観たいので、早く円盤をください!!!!
なくちゃここ好きポイント
「滅茶苦茶にしたいでしょ?されてみたいでしょ?」
あ、あひゃひょわー!(断末魔
夜は無法地点。
予習段階ではたむのイメージがすごい強かったのだけど、現地であらためて聴くと全然3人の曲だった。
サビ入りと締めのたむの歌唱パワーが強すぎたのか、イラストの子の髪色や目の色よりも髪型の印象に捉われていたのか、なんでやろなぁ。
13曲目:MC3 ~ Necrogamy
りくろまの話、衣装くるくるからの雑お祝い振りムーブ。
雑すぎて相変わらず面白いww
束花出てきてすべてを察したワイ、インターネットさんでペンラ色変える的な話を偶然見かけていたので、また備えるなど。
白から赤へ。
私は「やめてよ!」→「病めるときも」で戻す派でした。
(みんな各々の好きにやるといいと思います!)
こういうストーリー性ある曲大好き侍、生でねくろがみ聴けて大満足!
しかし、全体通してすごく思うけど、生ライブで音量バランスとか込みでこんな綺麗にハモり入れてて本当に凄すぎる。
台詞調の多い曲も掛け合いタイミング完璧だし、誇らしくないの?
らぷりえーる、俺、誇らしいよ。
あ、なくちゃソロの「やめてよ!」が聴きたすぎて夜しか眠れないので、早く円盤をくだry
14曲目:GHOST
最初は「なるほどなー、こんな感じの曲かー」くらいの印象だったけど
らぷりプレイリストをヘビロテしているうちに、かなり上位の好き曲に。
曲の半分は速めの独白で構成されている曲なのですが、3人の台詞に籠める感情の濃度が半端なくて、儚さや物寂しさ、諦観などがよく伝わってくる。
それでいてサビの歌唱部分では、それでも前を向こうというポジティブな意志が歌によく乗っていて。
演技力の化身がこんな3人もいて全員歌上手いことある!?ってなる。
そんな曲なのに…ライブでの生歌唱で原曲超えてくるってマ!?
ラスサビ入り前、Cメロからの3人の演技は必見。
3人とも凄かったけれど、特にたむのパフォーマンスは最高 of 最高で、現地では泣きそうになりました。
15曲目:アルビレオ / それは世界を超えて
昼はアルビレオ、え?この曲をライブで歌うのですか?生で?
あまり他のアーティストの名前を出して、というのは良くないかもしれませんが。
Kalafinaさんを想起させられる程の抜群のクオリティでした…
真面目な話、自称カラオケが上手い一般女性のやっていいパフォーマンスではない(誉め言葉)
ここ好きポイント
「~~かえりて 星と落ちるの」
3人それぞれの名前の頭文字から始まって、違う意味の同じ音の歌詞に合流する流れ。
またそうやって!軽率にオタクの大好きなことしやがって!もっとして!
あと、片おさげなくちゃが癖に刺さりがちなんですが。
どこで片おさげなくちゃ概念が補給できますか?
金は出します(過激派)
夜はそれは世界を超えて、イントロで反応できなかった!
初めて聴いたらぷり曲でもあり、思い出深さもあり曲調も大好きで一番聴きたかった曲。
昼公演でなかったけど、夜公演で聴けて本当に良かった。
たまたま流れて初めて聴いた時は
「メロディアスだけど歌詞が独特でいわゆる同人音楽って感じの曲かなー、私は好きだけど!」
くらいのイメージで流してた。
でも要所要所で「Ah~」とか、歌唱が重なったりするところのハーモニーが非常に秀逸で、歌い手のレベルの高さを如実に分からせられる曲。
ここ好きP。
「希うのです!」からなくちゃとなゆたさんが向き合って手を伸ばしてからの一連の流れがガチで良すぎて無限に観てられる。
最初から2人の真ん中でずっと立ってるたむが、落ちサビ入りからアンサーを歌い始めて、そこから2人との会話みたいになるゾーンね!
上記からの「いつまでも手をとりあって」のラスサビ入りのエモさと盛り上がりでオタクは前が見えなくなる。
最後の締めにはペンラ横振りゾーンで浄化されていく…
なんだこの曲、国歌にした方がいいのでは?
16曲目:MC4 ~ 羽ばたく君へ
「やめてよ!」トーク、恒例の「早いもので…」→「今来たばっかりー」の流れから、ファイナル千秋楽のラストブロック。
あと、なくちゃのための極上スマイル!
あらゆる要素がエモい曲。イラストもとてもとても良い。
出会いと別れが例年起きるこの季節、人生のいろんなシーンで聴きたい。
そして私のようなおっさんには特にCメロの歌詞が全部刺さる。
「明日に怯えても 昨日を悔いても 苦しい今日でも 間違いじゃない
君のままでいていい 思い出は この場所が変わったとしても
ずっと ずっと ずっと消えない光」
ディレイ見ながらこの歌詞打ってるだけでも涙腺ゆるむ!
17曲:Triptych Symphony
流石のファイナルラストブロック、エモエモで固めてくるぅ。
もはや曲名で既にエモい。
哀愁漂うイラストにさもありなん、歌詞も終わった世界での哀しみを歌うような切ないもの。
曲もところどころ旋律が重なる歌唱が散りばめられ、ライブ終盤に相応しい名曲でございます。
こ好p
「そう一人ではきっと奏でられない 音楽や旋律があると 重なり奏でて」
毎秒、雨降っちゃう。
18曲目:Three piece!
この曲がランダム再生でかかるたびに、手を全力横振りしたくなる状態異常にかかっています(2回目)
※ちなみに、一番この症状で重いのはなくちゃの「クラリムステラ」です。
聴くたびに状況不問で、ライブでのなくちゃの語りから脳内再生が始まって涙腺がいちいち破壊されます。ずるいって。
サビ中の横振りからの、みんなで「Three Piece for ~~」で指とペンラを上に掲げていく一体感よ。
ここが大好きポイント
Cメロ明け3人並んで手を前に出しながら「ありがとう」&ラスサビ入り銀テープの雨。
ああああオタクの情緒壊れちゃーう。
EN1:アンコール明け ~ あにまってユートピア
人間やめますか?それとも人間やめますか?
人間禁止からの、らぷりすズ渾身の「やったああああ!!」が面白すぎた笑
耳しっぽ付き3人が深刻にみんな可愛すぎて昇天。
しっぽふりふりダンスとかもはや絵面の尊さがずるすぎる。
楽曲もみんなの名前を叫べるし、サビのコールもアゲアゲで叫べるし、アンコール1曲目として強すぎる。
らぷりすズの声帯のライフはゼロよ!
しかし、この曲では問題の箇所がありまして。お気づきですね、そうです。
「端っこの君 笑わせたい あにまって間に合い Money」
で3人全員が舞台端に集まって、しゃがみながら手を振ってくれる、究極完全体ファンサがあるのです!!!
昼公演は左端3列目だったので、ちゃんと「尊びの爆裂疾風弾」の直撃を受けて蒸発。
リアルに心臓を抑えて「ヴッ!!!!」ってなってた。
ここが好きポイント、というか、まぁ何度でも言いたい、うさなくちゃがもう犯罪的に可愛かった!
曲の最後の3人揃っての動物ポーズも、もうね、ほーんと可愛いがすぎる。
うさなくちゃ…かゆ…うま…しゅき…
EN2:MC5 ~ Chronologue
アニマル化したらぷりす達、人間に戻り、グッズ紹介。
タオルに印刷された幻の日付。たむのVCするなくちゃ。
などなど。
からのー、夜公演だけのサプライズ!
はっぴーばーすでーなくちゃ!!!!!
画像もあがっていましたが、キービジュ絵柄のバースデーケーキ。
ディレイ配信ではケーキをつんつんしてるなくちゃがよく観れます、皆さん何回でも観ましょうー^
最推しが誕生日サプライズされてウキウキしてるのを見て無限に上がり続ける口角であった。
禊は終わったトーク、誕生日トーク、写真撮影タイム。サインはL!
会場みんなで「誕生日おめでとー!」からのケーキ撤収。
その後はみんなの今日の感想コーナー。昼と夜とは逆の順番!
夜はなくちゃお得意の無茶振り質問コーナー、予告していたから優しい。
しかし、知らされたからこそ質問を考えこんでしまうたむであった。
「あなたにとってのらぷりえーるとは?」
たむ:人生の分岐点 感想も含めて素晴らしすぎるコメントで締め。
なゆ:人生をカラフルにしてくれた存在 この3人だからこそできたこと。
なく:勇気 舞台上でみんなが横にいる心強さ。
らぷりがあるからこそのライブ。ソロライブに至るための勇気。
人前で歌いたくないなくちゃを洞穴から引っ張り上げてくれた2人には感謝しかない…
あと振替になってしまったことについて。ご健康に!しゅき!
そして最後の曲、くろのろーぐ。
この曲を聴くと、これで終わりなんだなぁ…ってなる。
あらゆる要素が究極で完璧なエンディング曲。
言っても仕方ないことだけど、新参らぷりすな為、12ヶ月連続新曲の時に追えてなかったのは後悔が残る。
毎月、新曲の楽しみがあった上で、締めにこの曲が来た時のエモさを想像するだけで泣いちゃう。わぁ…
ここ好きポイント。
「3.2.1 try for the dream」で一緒にカウントダウン!
ラスサビ「終わりたくない 泣いちゃそうだ」 → こっちの台詞だよ!
最後の曲が終わったら、夏が終わっていく、ありがとうタイム。
あの場にいた全員がありがとうと思っていたに違いない。
重大告知1:Blu-ray決定。
遠慮せずに全公演網羅して6枚組でええんやで!来週発売でもいいぞ!
重大告知2:PUS開催。
とってもよかったです。
多分、衣装切替え後は24日の日曜日にもっかい行くと思われます。
おわりに
あまりにライブの内容が良すぎて、席の運もすごい良くて、ライブが終わった直後から感情が高まりに高まり、感想を書こう書こうと早一か月。
noteに手を出して、クラリムステラの感想を書いて、ディレイ配信で見直して、なんやかんやでこんだけ時間が経ってしまいましたが。
まぁでも言語化したいクソデカ感情はだいたい吐ききれたかしらん。
概ね満足!
誰に見られなくてもよい、推し活の記録を残すのじゃあ!
今後のイベント予定は
なくちゃ関係だと、4月にM3、8月に2ndライブ、9月のたむツアー品川も当たれば行きたい。
あんまり遠征しすぎると本当に破産してしまいそうだし、たむツアーは東京公演だけにしておこう…
あとは、6月にデレツアー東京、8月はまぁコミケ。
9月1日にマジカルミライ(抽選中)
プロセカコンサートは落選のためなし!
イベント参加系はこんなもんかな?(紙系は除く)
しかし流石に長すぎて草。
10,000文字近くになるとは思ってませんでしたね。
せっかくなので最後に調整して末尾796にしておきますかね。