
京見山の鏡岩は楊貴妃の生誕地と墓(詣り墓)と、母の両墓の位置を教える重要な磐座
京見山の鏡岩は楊貴妃の生誕地と墓(詣り墓)と、母の両墓の位置を教える重要な磐座
京見山(兵庫県姫路市広畑区則直)の鏡岩は、楊貴妃の生誕地と墓(詣り墓)と、母の両墓の位置を教える重要な磐座です。
今は亡き古代史研究家の市川慎さんに、6年ほど前に教えてもらいましたが、それはそれは立派な鏡岩でした。その時はさほどその意味は解けませんでしたが、ここに来てその重要な意味が一気に浮かび上がりました。なんと、鏡岩から317度方向77.92㎞の地点に「妹山(1121m)」があります。この山は、光明皇后の妹の埋め墓です。そして大阪府能勢町山内に377.6mの山がありますが、コンターラインの形が実に面白いですね。人体の解剖学的にみて女性特有の形をしています。この山が光明皇后の妹の詣り墓です。鏡岩からこの地点まで77.53㎞です。綺麗な二等辺三角形を描きます。
そこから右回りに、その方が楊貴妃と孝謙天皇の生誕地を教えます。二子で生まれたお母様が、二子をお産みになられた場所を・・。その次が楊貴妃の陵墓(詣り墓)を教え、その次が最後の八十八番大窪寺です。「私はここに埋葬、祀られました」と語っています。 その中心となる要の鏡岩が存在していることを知った時、感動!と共に先人たちが私たちに語り掛ける願いも又響いてきます。
光明皇后が二子で生まれた場所もフェニックスコードで示されています。二人の産みの親である橘三千代さんが、「2人をここで生みましたのよ」と教えているのですから・・。
先人達は、この大地に詩を詠むようにこの大地に歴史の真実を遺していました。







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