あなたの人生の主審はあなたです~サッカーのVARが占い師みたいなものと考えてみた
あなたの人生は、あなたが決める。
こんばんは!カゴです。
本日はカタールワールドカップ日本代表戦第二戦です。
初戦のドイツ戦は大興奮の一試合でしたね!
わたしはにわかなので細かいことはあしからずですが、
試合そのものは楽しんで観ています。
歴史的な勝利とはいえさすがに
急に祝日ということは難しいんだろうな~
ということはさておき、
サッカーの主要な試合で採用されている
『VAR』をご存知でしょうか?
『VAR』というものを紐解くと、
その関係性は占い師と相談者にも当てはまってくるな~
というものが見えてきましたので、なんとなく書いてみました。
VAR(ビデオアシスタントレフェリー)とは
『Video Assistant Referee(ビデオアシスタントレフェリー。ビデオ副審)』
といいます。その審判員を指したり、システムそのものを指します。
サッカーの試合には4人の審判員がいます。
真ん中で走り回って時にファウル判定やカードを出す『主審』、
ピッチの横でライン際やオフサイド判定などを行う副審2人、
ピッチの外で作業をする第四審の、合計4人です。
さらにもう数人、別のところで試合を見つめる審判員がいます。
それがVARです。
VARが介入できるのはごく一部の場面のみ
VARが採用される試合では、
VARは映像で試合を観て判定をしています。
しかし、VARでファウルを見つけても、VARはファウルを宣告できません。
VARは、あくまで以下の場合のみでしか介入できないのです。
ちょっとした細々なファウル、例えば
足をかけて転んだとか、視聴者からみて
「さっきのファウルなんじゃないの!」ということには、
VARは使えません。
サッカーの試合は『主審』の判断が絶対ですが、
以上の4点が絡む場合のみ、VARは
『ファウルの可能性』を主審に宣告できます。
それに対して主審がビデオを観る、または観ないで判定。
もしくは主審の目から確実に違うと判断できる場合、
「違うよ」と言えば、ビデオ判定はなく試合は続きます。
あくまでその試合を組むのは、主審なのです。
試合中、主審はVARありきではなく、
自分で主体性を持って判断する中で、
たまにVARが関わってくるものなんですね。
あなたの人生の主審はあなたです
各人のスタイルによって色々いるかもしれませんが、
占い師などはあくまでVARのようなものなのではないでしょうか。
占い師からは、たしかに運気の良し悪しは見えるものです。
でも、実際にどうするかを決めるのはあなたなのです。
占い師などにできることは、
あなたが幸せになれるヒントを見せること。
そこにヒントがあることに気付くのはあなたです。
あなたがこうする!と決めれば、それに向けてあなたは動いていきます。
あなたが「こうだ」と決めることが、あなたの始まりにつながります。
あなたが決めなければ、
その”試合”はめちゃくちゃになってしまうこともあるかもしれません。
あくまでその人生を組むのは、あなたなのです。
まとめ~あなたの人生の主審を任命しよう!
昨今、プロの試合に出る審判員やその資格というものが
徐々に認知されてきており、会社員をやりながらテストを受ける
という方もいると聞いたことがあります。
ワールドカップに出る審判員はプロ中のプロですが、
そんな大会に初めて女性が選出されたということでも
話題になっています(しかもそのうちの一人は日本人!)。
最近はAIも活用され、
今大会ではボールの中に専用のチップを仕込んでいるんだとか…。
主審の判断だけでなく、テクノロジーとの共存という
人類の課題とも言える現代の縮図を見せられた感もありますが。
あなたの人生にはぜひ、あなたという主審を任命してみてはいかがでしょうか。
日本代表vsコスタリカ戦は、本日19時キックオフです!