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煎り酒
お下がりの御神酒を使って煎り酒を作ってみました。
煎り酒とは、日本酒1合に鰹節と梅干し1個を加え、弱火で半分になるまで煮るのだとか。室町時代から江戸時代中期にかけ、醤油が庶民に広く使われるようになるまでの調味料だったようです。
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煮詰めたものを濾したのがこちらです。濃い口醤油と比べると物足りないかもしれませんね。
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今回、卵かけご飯で頂きました。濾した梅干しと鰹節も添えて。なかなか上品な味わいです。
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写真はありませんが、長いもの和え物にめんつゆを減らして煎り酒を加えてみました。こちらも結構合うかもしれません。
あれ? 少し良い気分になってきた。
アルコール分は煮詰めて飛ばしたはずなんだけど・・・。
まあでも、冬の寒さをしのぐにはちょうどいいかも。
最後までお読みいただきありがとうございました💖
参照:wiki「煎り酒」
江戸で生まれた濃口醤油と食文化|日本食文化の醤油を知る
煎り酒(いりざけ)とは?醤油より歴史が古い万能調味料の作り方と活用法 | 鰹節・だし専門店のにんべんネットショップ