漫画作成アプリ「World Maker」を、パソコンで使ってみた(エッセイ)
学校図書館の話を漫画で描きたいと思うものの、絵の練習すらしない私、こんなアプリがあったとは!と飛びついてみました。
でもITに弱い私には難問でした…。
さて【小説】「いつか扉が閉まる時」、自分で書いておいてなんですが導入部分が明るくなくて、素人小説なのに余計に致命的な感じ…。
もちろん「2」以降のシリーズに有難くも「好き」を押してくださる方、ビューの数もまあまあありましたが、実際に最後まで読んでくださった方が果たしてどれだけいるのか。
私が「あなたの記事、好き!」ってポチっとしたからお礼参り(誤用)で押してくれてるだけなのでは?全世界、通しで読んだのは私だけかも…と思考が負のスパイラルに陥り、じゃあ漫画にしてみよう!とやってみた記録です。
「キャプションを入力」って何だ、NOTEさん?と思いながら放置しています。
◯なぜこんな仕上がりになっているのか。
world makerは、本来スマホやタブレットで使うものらしく、PCでは一部制限があるとは聞いていました。
あるいは、私がまだ不慣れだからかもしれません。⇒多分こちらです。
・人物がいない理由
人物の大きさの調整ができませんでした。コマに人を入れてみたらページいっぱいに配置されてしまい、シリアスな話なのにギャグ漫画のようでした。
・吹き出しを使っていない理由
同じく大きさが調整できず…おそらくPCだからか、やはり私だからでしょう。動画のスマホを使っている説明では大きさ調整できていたように思います。
・使い方に戸惑ったこと
コマを選択しないと「人物、背景、吹き出し…」などの選択肢が出て来ないという簡単なことに気が付かなかった「背景を使いたかった」私。
「パーツストア」にいきなり行きました。ストアというからには有料なのか?でも無料でたくさんのパーツが使えると説明を読んだので、不安を覚えつつ「0円」のものを「購入」してみました。
・「0円で購入」って、何?
レンタルという英語、あれは本来「有料」のものを借りることなのに「傘を無料レンタルできます」という矛盾をはらむ文を見た時の気持ちになりました。
よくある例だと「無料アプリ」なのに「購入済み」とか。
しかもその時に買ったものが見つからない。コマにカーソルを合わせた時に、「人物、背景、吹き出し…」が表示されるとやっと気がついたので、もしかしたらそこに0円で買ったものも紛れていたのかもしれません。そもそも何買ったか、戸惑いの果てに忘れました。
そして舞台でいちばん大事な「図書館」の背景を見つけられませんでした…。
◯色々うまく行ってませんが、面白かったです。
慣れたら変わるのでしょうか。
私にはハードルが高いですが、使いこなしている人すごい、漫画家さんってもっとすごい!としみじみしました。何より面白いアプリを作った少年ジャンプ+さんに拍手です。
さて、NOTEにアップしている人は他にもいるのと、利用規約を読んでみた限り大丈夫そうなのでここにアップしてみました。
利用規約より抜粋「World Maker」
・利用者が本サービスを利用して作成した作品等を、SNSで公開したり、本アプリおよび本サイト以外の外部アプリ・外部サイト等で公開・利用する場合、および本サービスの利用にかかる手続き等を第三者のサイトまたはプラットフォーム等を通じて行う場合には、本規約のほか、当該外部アプリ・外部サイト等の規約が適用されるものとします。
・利用者が本サービスを利用して創作した作品に関する著作権は、作品の著作者に帰属します。ただし、作品の作成に使用したパーツについてはこの限りではなく、利用者はパーツの利用について本規約に従うものとします。
◯新規登録でつまづいた件
Twitter(旧ツイッター、今はX)連携でコケた
「ツイッター連携」したかったのですが、何度やってもエラーになったのでツイッター連携で色々調べました。
すると「API」の関係で(?)旧ツイッター社の規約が変わったから今後連携が使えなくなります、使えなくなるかもしれませんという会社がたくさんありました。
主に2023年4月27日以降が多かったです。
調べるとNOTEのヘルプセンターにもそのような記述がありました。
X (Twitter) の仕様変更による『X (Twitter) でログイン』への影響について
『X (Twitter) でログイン』を利用できなくなった場合でも、ご登録時に設定いただきました「メールアドレス」または「note ID」と「パスワード」でログインができます。そのため、「メールアドレス」や「note ID」「パスワード」でログインができるかご不安な方は、お早めにご確認ください。
気が付かなかった…調べてよかったです。
◯「World Maker」はあまりPC向けではないのかも?(あくまでも私の感想)
PC画面に現れたのはスマホサイズの枠。
私の使っているPCは他のものはタッチパネルで拡大もできるのですが、これはできませんでした。また作品のダウンロード方法がわからずスクリーンショットで画像を保存しました。
アプリのターゲットはスマホ世代の若年層でしょうから、こんな感じなのでしょうね。