初めての多頭飼い
こんにちは
先ほどつむぎくんに嚙まれたところがズキズキと痛む中、文章を書いていきます。
皆様、パンくずを拾ったら、すぐに捨てるように心がけてください。
さて、今回は私が初めて猫の多頭飼いを経験した時のことを書いていきます。
私の記事を初めて読む方はぜひ
すずくんとの出会い https://note.com/kagisippo_suzu/n/n6cc9c4648432
つむぎ君との出会い https://note.com/kagisippo_suzu/n/n6daae3b470b0
を見てから来てください。過去のことが載っていますので!
すず君を飼い始めて5年が経ち、つむぎくんのことを知り、飼うことを決めた私たち夫婦。
しかし、夫婦ともに猫の多頭飼いは初めてで、何を準備したらいいのかまったく想像がつきませんでした。
こういう時はインターネットで検索するのが一番といういかにもスマホ世代の考え方で調べると・・・
大体のサイトや個人のブログで共通する事柄がありました。
その事柄とは、
・病気のこと
・相性のこと
・各種費用のこと
でした。(個人的な印象として)
まず一番気になったのは、「病気」のことです。元々野良猫だったつむぎ君は外の世界で生活していたため、ほかの猫から猫エイズ等の病気をもらっている可能性がありましたので、もし病気を持っているなら、部屋を分けて飼わなければならないなと考えていました。
しかし、この問題はあっさり解決します。我が家に連れてくる前に病院で検査をしてもらっていました。その結果は問題なしとのことでしたので、とりあえず一安心しました。
次に気になったのは「相性」のことです。全世界の人々と同じように猫の世界にも合う、合わないがあることは何となく思っていましたが、当時の私は、まあなんとかなるだろうと軽い気持ちで考えていました。
実際にすず君を妻の実家に住んでいる猫ちゃんとも仲良く?しているところを見ていたので、気にかけていなかったのですが、情報を収集するうちに「かなり危険を伴うこと」がわかってきたのです。
確かに考えてみると、野良猫に傷があったり、耳や尻尾がない猫を見かけたこと、ありますよね。
それらすべてが何かしらの原因で流血沙汰になっていると考えれば、おのずと、猫同士の喧嘩も一つの要因であるという結論にたどり着きますよね。
当時そこまで深く考えていなかった私でも、もしつむぎ君とすず君が喧嘩するようなことがあれば・・・(すず君の体格を考えるとつむぎ君がケガしてしまう。)そう思えてきました。
こればかりは、実際に会ってみないとわかりませんので、とりあえず別々の部屋に一旦隔離して、少しずつ会わせることにして様子を見ることにしました。どのぐらいで慣れるかもわかりませんし、相性が最悪であったらその時は、きちんと責任をもって里親を探すことも考えてました。
最後に「費用」のことですが、ご飯や猫砂、去勢費用やその他ワクチンなどを考えた結果、最悪私のお小遣いが減るだけなので一番問題視していなかったですね。
多頭飼いについて調べて考えた結果、とりあえずすず君との相性さえよければ問題ないなという結論に落ち着き、その後は相性次第で考えることにしました。
今では仲良しコンビとして日常を送っていますが、最初はひやひやすることがありましたのでまた明日文章にしてお送りしますね。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。