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猫は悪いことはしません
今日の寒さは今季一番だと私の肌が申しておりました。
朝起きて窓越しに見た景色は一面銀世界
山間部に住んでいると珍しくもないのですが、
久々に見る雪に
雪・・・めちゃくちゃ好きぃ・・・
ってなっている自分が、そこにはいました。。
朝起きて一番最初にやったことは窓から外を確認すること。
次にやったことは、窓を開けて雪を眺めること。
齢30歳にもなろうとするおっさんが窓を開けて雪にはしゃいでいるところを見たら、そのDNAを受け継いだ子どもたちも大はしゃぎで私に近寄ってきて雪を見てました。
雪ってなんであんなに綺麗なんでしょうね・・・。
さてそんな日の夜、
久しぶりにつむぎ君がやらかしてくれました。
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家族で買い物から帰ってきたら、
遠くでおびえる先住猫のすず君と机の下で丸まっている後輩猫のつむぎ君がいつも通りの位置にいたのです。
(まぁいつもの光景だな)と思いながら荷物を片付けていると
妻の悲鳴?というか怒号が台所から聞こえてきました。
どうしたのかと言ってみたら・・・
お皿が無残にも落ちて割れている光景が眼前に広がっていました。
(ついでにお皿の破片もね。)
この光景を見た瞬間に夫婦そろって
つむぎ君の仕業であると思わずにはいられませんでしたね。
つむぎ君にはいままでたくさんのものを壊されてきましたが
今回も以前と同じ位置にお皿があり、すず君は登ることができない位置にあったからです。
ですので・・・
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反省しなさい・・・。の意味を込めてこのような写真を撮らせていただきました。
しかし・・・これはつむぎ君だけではなく
私たちにも落ち度はあります。
つむぎ君だって悪意があって皿を割ろうと思ってしたわけではなく
つむぎ君の通行路にお皿を置いてしまったことが原因なのですからね。
私は基本的に猫がした失敗は、基本的には猫としての本能が引き起こしたことで、躾はもちろん大事ですが、人間の方が臨機応変に対応しなければいけないと思ってますので、大抵のことは私達が歩み寄ることが猫との良好な関係を築く最善手でしょうね。
まぁそれでも
お皿を割ったのを見たときは怒りましたけどね・・・。
文章に書いてておもうのですが、
頭ではわかっていても、情動が高ぶる瞬間ってあります。
猫は悪くありません。私が悪い。っていう考えは常に持っていますが、
高ぶった感情をいかに抑えて、いつもの考えに戻せるか。
猫と共に生活する中でこれが一番なことなのかもしれませんね。
ちなみにおびえていたすず君は
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お皿をかたづけた後すぐにご飯をねだりに来てました。