「倶留尊山」(1,038m)　～ススキの群生の室生火山群～　[日本三百名山][関西百名山]

　ススキの名所：曽爾高原と倶留尊山を訪れました。

　近鉄名張駅からのバスは超満員で、紅葉はまだまだですが、時折色付く木々が美しく映えます。

　青蓮寺川沿いの、柱状節理の岩肌を眺めながら、太郎路あたりから、目指す曽爾高原や倶留尊山、そして反対側には、鎧岳が見えてきます。

　約１時間走り、バスは終点の曽爾高原に到着。曽爾高原は、一面ススキの高原で、登山客だけでなく、家族連れの方も多く訪れておられました。

　中央部には、ススキに覆われたお亀池があり、ススキの穂がきらめく様は壮観です。

　亀山峠から、二本ボソまでは、ハイキングコースで、ここから、住塚山から兜岳、鎧岳、そして、古光山から高見山まで見渡せます。二本ボソ手前に、入山料徴収所(500円)がありました。

　二本ボソからは、東側の尼ヶ岳、大洞山、そして、目指す倶留尊山が眼前に見えます。

◆行程
　　9:30　近鉄名張駅バス発 --- 10:30　曽爾高原（810円）
　　10:40　出発
　　11:17　亀山峠
　　11:47　二本ボソ(980m)
　　12:15　倶留尊山(1,038m)　昼食
　　12:45　出発
　　13:07　二本ボソ
　　13:45　亀山(849m)
　　14:07　曽爾高原駐車場
　　14:25　お亀の湯（700円）
　　15:30　ファームガーデン曽爾高原バス発　---　16:20　近鉄名張駅(780円)
　　16:42　近鉄名張駅発　　

「曽爾高原、お亀池」

「曽爾高原のススキ」

「曽爾高原」

「二本ボソへの道」

「二本ボソから倶留尊山」

「古光山、高見山方面」

「ススキと古光山」

「大洞山、尼ヶ岳方面」

「倶留尊山山頂」

「お亀の湯と倶留尊山」

「倶留尊山」

「鎧岳方面」