見出し画像

「雪の大谷」 〜立山の雪壁~

 旅行パンフレット等で、よく見かけていた、立山の「雪の大谷」

 いつか行ってみたいと思っていましたが、一念発起、出立を決意致しました。

 有給をとって、四日市から、

・近鉄四日市6:19〜近鉄名古屋6:46 近鉄特急「伊勢志摩ライナー」
・名古屋7:11〜米原7:34 東海道新幹線「こだま763」
・米原7:48〜敦賀8:19 特急「しらさぎ51」
・敦賀8:31〜富山9:53 北陸新幹線「つるぎ4」
・電鉄富山10:00〜立山10:55 富山地方鉄道「特急立山」
・立山11:20〜美女平11:27 立山ケーブルカー
・美女平11:40〜室堂12:30 立山高原バス

 と、今年の3月に開業したばかりの北陸新幹線も含め、7種の乗り物を乗り継ぎ、お昼には、標高2,450mの「雪の大谷」のある室堂平に着きました。

 「雪の大谷」は、立山黒部アルペンルートの道路を除雪した際に現れる雪壁で、今年は、4月15日の開通時の高さは14mということで、例年よりは雪が少なかったようですが、当日は11mの「雪の大谷」を見ることができました。

 なお、過去の最高は、昭和56年(1981年)の五六豪雪の時で、高さ23mとのことです。

 四日市は気温23度でしたが、室堂平は10度。夜は氷点下になるようで、冬用のダウンを持っていって正解でした。

 「雪の大谷」近辺からは、雪原の向こうに、立山、剱岳も綺麗に見えて、素晴らしい景観にしばし立ち尽くしました。

 観光客の大半は海外の方で、ここでも、円安の影響を実感致しました。

「雪の大谷」を行く観光バス
「今年の最高地点は11m」
「雪の大谷」から「ホテル立山と立山」
「雪の大谷」から「剱岳」



いいなと思ったら応援しよう!