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「大洞山」(1,013m) ~ススキが美しい室生の山~ [関西百名山]

 関西百名山の大洞山は、三重県津市美杉町の中央部にそびえる雄岳(1,013m)、雌岳(985m)の二峰で構成される盾状火山です。

 お椀を伏せたようになだらかな稜線を東西になびかせるような山容を見せる大洞山は、北隣の尼ヶ岳とともに室生火山群に属しており、山全体がホラ貝を伏せたような形に見えるので、この名が付いたと言われています。

 今回は、スカイランドおおぼらに駐車して、東海自然歩道から、大洞山と尼ケ岳を縦走してきました。

 山頂からは、西側は、ススキの絨毯に覆われた草原と、その先に広がる美杉の山村のさまを、東側は、倶留尊山や高見山を見渡せ、眺望が非常にいいです。

「大洞山から倶留尊山」
「大洞山雄岳」
「大洞山雌岳」
「尼ヶ岳」
「倶留尊山、高見山方面」


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