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「大和葛城山」(959m) ~一目百万本のツツジの名所~ [日本二百名山][関西百名山]

 ダイヤモンドトレールの大和葛城山を訪れました。

 大和葛城山は、金剛山地における金剛山と並ぶ主峰です。
 
 江戸時代、河内側では篠峰(しのがみね)、大和側では戒那山(かいなやま)と呼ばれ、篠峰は現在の三角点名です。

 春のヤマツツジ、秋のススキで知られる高原状の山上台地は、葛城高原とも呼ばれています。

 今回は、満開のツツジが美しかったです。

 近鉄御所から大和葛城山、ダイヤモンドトレールに沿って、岩橋山から当麻寺まで、約17kmのルートです。

◆行程
  8:48 近鉄御所駅バス発 --- 9:15 ロープウエイ前(登山口)
  9:20 出発(310m)
      ロープウエイ駅のすぐ右手から登山道が始まります。ツツジの季節なので、ロープウエイは1時間待ち。櫛羅滝から、行者滝を経て、高度を上げていきます。ツツジ園分岐から、ツツジが赤い花を咲かせていました。
  10:49 ツツジ園到着(910m)
      「一目百万本」のツツジが咲き乱れています。目の前に金剛山が迫ります。
  12:00 大和葛城山山頂(959m):昼食
      ツツジ園と違い、人は多くありません。大阪平野が広がっています。昼食後、ダイヤモンドトレールを北へ下りていきます。
  13:50 岩橋山(658m)
      岩橋山への登りはきついです。ここからは下りとなります。
  14:50 平石峠(370m)
      ここから、ダイヤモンドトレールを外れ、当麻寺方面へ。
  15:40 当麻寺
  16:27 近鉄当麻寺駅発

「ツツジの大和葛城山から金剛山」
「大和葛城山山頂」
「三角点」


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