スポーツのチームもコミュニティーも必要なことは同じと気づいた話
副業に興味を持ち、ネットビジネスと出会い、数か月になる。
5パーセントの成功者になる道は険しすぎて少々ぶれているのだが
何かしら手を付け、雰囲気だけは消さないようにしている。
情勢の変化も手伝って、地の時代から風の時代へ移行している!
と以前記事でも触れたことがありました。
↓ (よかったら覗いてください)
集団の価値観のために自分を殺すことが是とされた時代から
みんなとは違ってもいいじゃないかという個人の気持ちが際立つ
風の時代に入った。
こんな風に書いてしまうとみんなバラバラで好き勝手にやる
みたいに感じるかもしれないが、そういうことではない。
僕は動画、アニメが好きなのだが、これから上げる二つの作品は
集団に属しながら、その中でどう自分を表現するかが描かれている。
「ダイヤのAエース」 表示はⅡになってる (-_-;)
まずこちら
実際は少し前の作品なのだが、僕が気にして観ているタイミングが最近だから良しとしてください。
よくある野球漫画かと思ったらそうではなかった。
目的のためにチームとしてのプレイをするにはするのだが、
相手チームも含め、登場人物一人一人にドラマがある。
チームで勝つの前に 1軍→出場→貢献→勝利 がはっきりしている。
出られるもの、出られない者の葛藤、やる気の温度差といった集団があると必ず起こる問題が仲間内で表現されている。
つまり臨場感をもってキャラを見られるということ
野球部に在籍していたことがあるのでよくわかる。
一人一人の心の描写がとても気に入っている。
集団の中で自分をどう際立たせるか?が実に面白いところである。
一見個人が優先なのかと思いきや、主人公のライバル降谷 暁が試合で初登板の時、自分の投球だけで結果出そうとしたのだがうまくいかない。
先輩のアドバイスで打たせて取るに切り替えたら局面打開できた。
戻る途中、先輩の一言
一人で野球やんじゃねー
個人の活躍は大事だが、仲間の協力があって初めて成功できるのだ。
今どきのコミュニティーも変わってきて、所属する人それぞれがエネルギーを注入して盛り上げるという傾向があるようです。
次はこちら「メジャー2セカンド-第2シリーズー
「メジャー」自体はNHKだかBSだかで初めて見たのだが、とても面白かった
イチローがメジャーで活躍し始めたころだったので、その影響もあった。
女子が野球って思うかもだが、プロ野球リーグもあり、世界大会も行われているから違和感はない。
最初のころのメジャーと雰囲気が違うけど、ポイントは好きだからやってるってとこ。
男子が主流の所に女子が参入、逆に女子が主流の場に男子が挑む
幾つかのジャンルでこうしたことが起こっているのは、風の時代ならではのことだろうか?
生活水準が高くなり、平均的必要→個人の欲求に切り替わったことで
ネットを活用して、SNSで声を上げたり、クラウドファンディングなどで出資を願うこともできるようになった。
個人が自分の欲求に素直になっているのだろう。
作品自体は動画を少し見ただけだが、男か女かではなく、やりたいかどうかが重要になる。ネットビジネスで成功している人たちは皆
好きに生きられて楽しいし充実していると言っている。
この作品で好きなところは主人公大吾が初めて野球に触れるメンバーに言葉をかけるところ
上手くできない初心者メンバーに”ゆっくりやろう せかっく野球部に入ったのだから、野球を選んでくれたのだから”
コミュニティー運営者に必要な気遣いそのものって感じです。
この他にも、不安要素があるメンバーのリスクを皆でカバーし合う、
この辺りは先に紹介した「ダイヤのAエース」と同じ。
一時、甲子園で、マネージャーが試合前のグラウンド練習に参加したことが問題視されたことがあったけど、これらの作品を見ていると
何ともバカげた話だった。
主人公の口癖もなかなか興味深いのだ
何かやろうとする時、とりあえずやってみようと言う。
成功者5パーセントに入れない人の中にはこのとりあえずやってみるが無いのだと聞いた。
行動には検証がつきものなので、出た結果は良い悪いだけでなく、サンプルとして貯まってゆく、それだけのことだというのだ。
2作品とも、行動する上での必要なポイントや人のまとまりを作るために必要な要素をいろいろ学ばせてくれる。
繰り返し見ていると、チーム=コミュニティーって構図が顕れ、
さらに人のまとまりって何かを考えさせられる。
本当に最近の漫画って侮れないと思った。
ちなみにこちらのサイトでおすすめの野球漫画紹介されていました。
紹介したメジャーのシリーズ、ダイヤのAエースシリーズも入っています。
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