転売屋に古物商が必要かどうかを真面目に考えてみる
こんにちは。
どこにでもいるTOSHIです。
Twitter、公式LINEやってますので、もしよければ絡んでやってください。
今回はいろんな転売グループで、もちろんTwitter上でも度々議論になり、基本的には平行線な「転売屋に古物商許可は必要なのかどうか」について真面目に考えてみようかと思います。
といっても、結論としては結構シンプルなので、そんなにボリュームはありません。
なんかこれ打ってる時点で、別にnoteにしなくても良いんじゃないかと思っています。
珈琲でも片手に暇つぶしにでも読んでみて下さい。
真面目に考えて自分自身色々解決した上での結論なので、
「TOSHI、前と言ってること違うじゃないか」
とかのツッコミはご遠慮ください。
汚い大人なので全力でスルーします(こら)
んで、ボリュームも全体で7,000字もない程度なので無料全公開でも良いな、とは思ったんですが、こういうのってこの情報が気になる転売屋だけじゃなく、アンチ転売屋も来てわざわざケチ付けにくるんで、まず結論だけ先に書いて、その後はコーヒー代で鍵をかけてみようかなと思います。
ドトールのコーヒーを飲ませて下さい(
では、しばらくお付き合いください。
転売屋に古物商は必要?
さて、さっそくですが
「転売屋には古物商が必要か不要か?」
という結論から。
まず前提として、リサイクルショップやフリマサイト等で仕入れをする場合は当然必要になります。
これについても後ほどちゃんと考えを説明します。
ですので、今回のnoteで考える対象は
「量販店等の小売店で新品未開封品を購入して、開封しないままAmazonなどへ新品として出品する転売屋」
になります。
なお、このケースでは実店舗、ECサイトを問いません。
また、それらの商品をAmazon等へ「新品」として出品することについてもあとでちょっとだけ触れます。
その前提で、私の結論。
いわゆる新品転売屋でも古物商は必要。
あくまで私が考えた結論です。
異論はもちろんあるかと思いますが、反論は別に受け付けません。
さて、この結論を前提とすると、特に転売アンチの人は
「じゃあそれをAmazonで新品として出品するのは詐欺だろ!」
とか言いそうですね。
規約読まないバ〇は黙ってろ(
https://sellercentral.amazon.co.jp/help/hub/reference/external/200339950?ref=mpbc_1085248_cont_200339950&locale=ja-JP
Amazonを始めとする各ECモールの「新品」や「中古」はあくまでAmazonの定める商品のコンディション評価であり、古物商法の定める中古品などの状態とは別物です。
ガイドラインにおいて新品として出品できるものは、古物商として仕入れたものでも新品で出品して問題ありません。
もちろん、ガイドラインで出品できないとされているものは新品として出品はできないので、そこはしっかりとガイドラインを遵守しましょう。
とりあえず最初の結論はここまで。
結論に至った考察なんかは次からお話していこうと思うので、お付き合いいただける方はよろしくお願い致します。
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