eco検定(環境社会検定試験)体験記
会社からの指令
Azure系の資格取得が一段落し、次は情報処理安全確保支援士試験を目指そうとした矢先、会社からeco検定を受けろとの指令が下り、渋々とることとしたので勉強方法とかを残しておく。
難易度
結論から言えば簡単である。簡単の定義だが、日々のニュースには目を通しており、小中学校で習う理科・社会についてある程度知識を有している。
くらいの人にとっては簡単であろう。
例えば 「4大公害病を答えよ」 と聞かれて 2つ3つは頭に思い浮かぶ人は簡単の範囲に入る。私も水俣病とイタイイタイ病とあとなんだっけ??
という程度。
詳細は後述するが参考書を4時間、問題集2時間 の計6時間で合格。
使った教材
インターネットにて「eco検定 対策」と検索かけると多数のサイトや動画がヒットする。問題集とかも結構引っかかるので、なんとなくこれでいいのかなと思っていたが、逆に出題範囲とかが分からなくなり不安になった。
そのため 公式テキストと公式問題集を買うことにした。
とはいえ 試験日まであと数日ということだったので急遽書店を梯子して
探し回ることになってしまった。
勉強法
まずは公式テキストを一通り読んでみた。
一通り読んでみると 明らかに弱いところが見えてくる。
私の場合(ほかの人も?)は年表ものがボロボロだった。
そして 問題集を1回ほど解いてみて 間違えそうなところを
参考書で再チェックして本番に臨んだ。
試験
試験は自宅のパソコンで受けるのと試験会場で受けるの2パターンあるが
試験会場で受けるのは少し割高である。私は環境の用意とかめんどくさかったので試験会場を選択した。
試験は問題集そのまま という問題は少なかったが、かといってひねった問題とかもないので苦も無く進められた。
やはり年表問題は苦戦した(多分間違えた)がほかでカバーできているだろうと思い試験終了。
結果 無事合格(70点以上合格で80点くらいだった)
試験後記(eco検定って役に立つの??っていう話)
私個人に限って言えば役に立つ。なんせうちの会社は管理職100%一般社員80%以上取得 とか言っているので プラスになることはなくてもマイナスはありうるので・・・
そう言ってしまうと身も蓋もないのでちゃんと考えると、社会生活と環境は切っても切り離せないのは言うまでもない。環境に対する取り組みについては個々人によって異なるだろう。ただ全ての行動においてある程度前提となる知識は必要であるから、知識を保有しているということの証左としての資格取得は意義があるのではないだろうか。そして得られた正しい知識をもとに少しでも行動を変えていければ自分も周りも少し幸せになれるかもしれない。