本当に好きなものほど、人に話せない
今回の記事はほぼタイトルのままだ。
自分が、本当に好きなものほど、ほとんど人に話せないし、話さない。
自分がそのとき本当に好きな作家や音楽家、漫画家も、ほとんど人に話したことがない。ましてや、好きな作品を語るなど。
大人になるほど、できなくなった。高校生・大学生くらいの頃はまだ、もう少し話していた気がする。
今では、好きな作品や好きな作家ほど、ほとんど人に話せなくなった。Twitterでも、ほとんど書けない。心が動かされたものほど、誰にも共有できない。
(先日書いたよなかくんの『ぼくのあお4』に関する記事は、その中ではほぼ異色と言っていい。)
その中で、noteでは珍しく、自分が好きだと思ったものを比較的書けているほうだとは思う。他の場所では、なぜかあんまり書けないんだよなぁ。
どうしてだろうなぁ。
◇
好きなものほど、誰かに共有したい気持ちと、誰にも教えたくない気持ちの狭間で揺れることになる。心を揺さぶられたものほど、誰にも教えたくなくなってしまうけれど、同時に、誰かに知ってほしい、「この感動を分かち合いたい」みたいな気持ちになるのだ。
この気持ち、どうしたらいいのかなぁ。
好きな作品を、自分の中だけで独り占めしたい気持ちと、もっと多くの人に知ってほしい気持ちと。
最近は、外出することが少ないせいか、本を読んだりエンタメに触れる機会が多くて。
心を動かされることも少なくないのだけど、気持ちのやり場がないのだ。
好きなものや、素敵なものを見つけたとき。私は絵が描けたりするわけではないから、言葉にすることくらいしかできなくて。でもそれでは、そのよさがうまく伝えられない気がして。
もどかしいんだ。自分の語彙力のなさが。
せめて、自分の好きなものを、過不足なく適切な言葉で表現できるくらいに、なりたいなぁ。
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