【一人会議】新たなミッション!! ベンチ読書が幸せの鍵となるか!?
気の済むまま勢いのままに。
当記事へようこそ。
執筆を担当する中村陽炎です。
久しぶりのようなそうでないような。
そんな気持ちを抱きながらの会話形式の一人会議を始めます。
お時間の許す限り、どうぞご堪能ください。
「なあ、ホンマにベンチ読書で何とかなると思っとるん?」
「感激はないと予想している」
「アカンやん。最初から結果見えとるのにやるんか?」
「感情の老化を防ぐ役割に期待している」
「へえー。ほな、本命は別にあるんか?」
「ベンチ読書で気持ち良くなったら、食べ物という連続攻めを食らわせる」
「なるほど。今まで食べるだけやった。その前に読書で気持ちをリラックスさせ、その無防備な心に食べ物でダイレクトアタックやな」
「そういうことだ」
「決行はいつや?」
「明日、粉瘤の経過報告で病院に行く。それが終わったら図書館へ行くぜ」
「食べ物はどないする?」
「読書で時間取られるから、常温可能なお菓子。チョコかスナックでいい」
「飲み物は水筒持参で特に考えんでええな。場所は?」
「駅の近くに座れる所あったはずだ。スーパーも近いからお菓子も買える」
「つまみ読みでアプトプットしとるのに、ベンチ読書は可能か?」
「いや、つまみ読みはパソコンの前じゃないと相性が悪いぞ」
「せやろ。ほなどないするんや?」
「つまみ読みをしないための小説か漫画を選べばいい。今回なら漫画がいいだろう。小説は内容が合わなかったらヤバい可能性あるから」
「へえー、ちゃんと考えとるんやな」
「当然だ。せっかく頂いた提案だぞ。私は手加減をしない人間でね。あらゆる方法を駆使して結果を出したくなるのさ」
「そこまでされて、ワイやったら逆に恐縮するわ」
「私が目指す夢はそれだけ本気だってことだ。ま、できる限りが前提につくけどな」
「オーケー。ほな、明日の健闘を祈っとるで」
「おう。では会議はこれにて解散」
「お疲れ。ほな、さいなら」
「ああお疲れ。すべては気の済むまま勢いのままに」