【一人会議】明日の予定を作ってみよう
気の済むまま勢いのままに。
当記事へようこそ。
執筆を担当する中村陽炎です。
上記にある前回の応用で、会話形式の一人会議を始めます。
議題は明日の予定作りとします。
お時間の許す限り、どうぞご堪能ください。
「ゴミ出しは確実にやるんだろ?」
『無論だ』
「冷蔵庫空っぽじゃね?」
『まだ冷凍エリアに野菜と肉が残ってる』
「買いに行けよ。いつもの業務スーパーに」
『今日行こうと思ったけど、図書館の本10冊借りてさ、リュックぱんぱんで』
「壊れた幸せ心の復活はどうした? 諦めたのか?」
『たわけ!! 諦める訳ねえだろ!!』
「いい歳したおっさんが騒ぐな見苦しい」
『明日はタコ焼きマヨネーズで幸せ復活を実行するつもりだ』
「なにゆえマヨネーズ?」
『普段、マヨネーズの味付けで食べる機会がないからな。その新鮮さを突いてのハートダイレクト作戦さ』
「近所にたこ焼き屋ねえぞ。最寄り駅の屋台は随分前に移転しただろ?」
『ぐぬぬ・・・あ、いや待て、ヤフーマップで今調べるから』
「・・・どうよ?」
『営業中かどうかハッキリしない個人店が多いな』
「長距離散歩するなら、別に近くでなくてもいいんじゃね?」
『まあそうだな。図書館の本は2024/11/27までの返却期日だし』
「わざわざ年月言わなくても、再来週の水曜って言えばいいだろ?」
『気にするな。それよりたこ焼きマヨネーズで私が感激するかどうかだ』
「なんだ? 自信ねえのか?」
『空腹は最高の調味料。長距離散歩でお腹減らして、その上で心の扉オープンだ』
「なんじゃそりゃ?」
『なんとなく、心が無意識に防御して扉しまってる感じあるんだよ』
「ああ、親の支配とか、仕事関係の歪みとか、色々あったもんな」
『それでもう傷つきたくないって心が無意識で閉じてるんだと思う』
「自分の意思で心をオープンできるのか?』
『うーん、普段から隙を見せまいと気を張り詰めてるからな。そうしないと攻撃を食らうという被害妄想があったし』
「難儀なことだな」
『それでもやってみるさ。壊れた幸せの心を取り戻すために」
「じゃあ明日はゴミ出しと長距離散歩、タコ焼きに食材の買い出しの4つを済ませるでいいんだな?」
「ああ、外の用事はそれでいい」
「家のほうはどうよ?」
『ゴキブリキャップや除湿剤の交換はさすがにやっておきたいな』
「使用期限が切れてるからな」
『ちなみに明後日は粉瘤の経過報告のために病院行くから』
「オーケーわかった。note記事はたこ焼きの結果報告で確定だな」
『そうだな。持ち帰りで証拠の写真をアップしてると思うぞ』
「まあ、頑張り過ぎない程度に頑張れ」
『程々に頑張れっでいいんじゃね?』
「だな。それじゃあ一人会議これで終了な。お疲れ」
『はいお疲れ。おかげで脳が整理できて助かったよ』