【ベスト10】読書の100本目で振り返り
気の済むまま勢いのままに。
当記事へようこそ。
執筆を担当する中村陽炎です。
この度、中村陽炎の読書100冊を完遂しました。
目標を達成しましたので、それを区切りに振り返ってみたいと思います。
お時間の許す限り、どうぞご堪能ください。
なぜ読書を始めたのか?
初めて読書感想を書いた一冊目、高橋歩さんの『自由人の脳みそ』。
今から19日前に公開した記事です。
そこに読書の動機が滲み出ていますね。
本の知識を頼りたくて、藁にも縋る弱々しい気持ちが伝わってきます。
自由人に憧れて、本書を借りたことは今でも覚えています。
短文感想の形式は最初から決まってたの?
1つだけ選ぶというマイルールは決めてました。
後書き→目次→まとめの構成でコンパクト化したのはもう少し後です。
本によっては、前書きや内容までつまみ読みすることもありましたね。
今の読書術が確立したのは何冊目から?
この段階で既に我流読書術つまみ読みを実践しています。
7冊まで試行錯誤をしたので、確立したのは8冊目からといっていいです。
長文感想は書かないの?
即答でイエスとなります。
長文感想をお望みならば、こちらのお二人をご紹介します。
lionさん と 高草木陽介さん です。
あの格闘漫画で有名な最強キャラさんも仰っていますね。
私の短文感想は酒のおつまみと同じです。
気軽に読めることをコンセプトとしてます。
ニーズの棲み分けというべきでしょうか。
100冊からベストテンとなる本(記事)は?
では、ここから本題に入ります。
順位はあくまで私の個人的な主観に過ぎません。
私こと中村陽炎が実際にその知識を使っているかどうか。
あるいは使う可能性があるものを基準としています。
ではどうぞ!!
10位:斎藤一人 絶対、なんとかなる!/斎藤一人
まずは自分を優しくすることが最優先。
余裕があれば人にも優しくなれるとあります。
これで私の考え方は変わりました。
自分をイジメる厳しさは二度としません。
9位:図で考える。シンプルになる。/櫻田潤
ここで私は深堀りの図を選びました。
問題を出して解決するまでにうってつけです。
アナログの力は侮りがたし。
8位:集中力のひみつ/伊藤丈恭
感性と論理のいいとこ取りができるといい。
プールで自由に泳がし、パズルのように組み立てる。
まさに感性と論理の二刀流であります。
7位:自分は自分 人は人/和田秀樹
人のことを気にせず、自分でコツコツやればOK。
競争する必要はない。
持ち味を活かせば結果は出る。
「自分は自分、人は人」と己の心へ言い聞かせています。
6位:本を読む人だけが手にするもの/藤原和博
この本で「乱読」という技を得ました。
未知の分野へ思い切って飛び込める。
その後、高草木陽介さんの記事を見るようになりました。
5位:細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!/細野真宏
この記事で高草木陽介さんを紹介しています。
おかげさまで全体像を意識するようになりました。
視野を狭くしない予防策で役立ってます。
4位:ひとこと化 人を動かす「短く、深い言葉」のつくり方/坂本和加
ダラダラとした文章よりも、ストレートに一言で表すほうが強い。
だから私は「ひとこと化」を意識します。
要約力にも繋がるので磨いていきたい。
3位:マルチタスクでも仕事がたまらない究極の方法 すべての仕事は10分で終わる/森川亮
この記事で振り返りという技を得ました。
過去を思い出すことも時には必要。
己の成長として活かされています。
2位:人生の9割は逃げていい。/井口晃
万国共通に通じる「まずはやってみる」を得ました。
実践するための大きな力になりましたよ。
本質の共通点を見つけたのは、己の自信にも繋がっています。
1位:新版図解 仕事ができる人のノート術 アイデアマラソンが仕事も人生も豊かにする/樋口健夫
本書で感情の老化を気付けたので堂々の1位とします。
これからの己の生き方に関わる重大な思い出となりました。
学校の勉強に対する疑問も晴れましたよ。
番外の4冊
ランキングからは外れましたが、取り上げたい記事を以下に列挙します。
番外1冊目
lionさん と 高草木陽介さん が読んだ本です。
本との距離感も指摘しています。
決して鵜呑みにせず自分なりにやりやすくすればOKである。
応用を意識させてくれる良い本だったと思っています。
番外2冊目
な、なんか子どもみたいにはしゃいでますね。
よほど相性の良い本だったんだろうな。
当時の私、お勧めを言われたら真っ先に本書を言うと宣言してますね。
それだけ嬉しかったのだろうと己を客観視しています。
番外3冊目
私にとっての当たり前が相手にとっての当たり前ではない。
それを念頭にして肝に銘じたいですね。
番外にしたのは別の本の「自分は自分、人は人」がしっくり来たから。
本質的には、どちらも似たようなものだと思っています。
番外4冊目
初心忘るべからずの意味合いで番外に入れます。
粗削りがある記事ですが、今でも根本的には同じですよ。
まとめ
100記事を一つ一つ見るのが大変でした。
振り返ってみると色々とあったのだと感じ入ります。
これで少しは衰えた脳もマシになったことでしょう。
以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
すべては気の済むまま勢いのままに。