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【ベスト10】読書の200本目で振り返り
気の済むまま勢いのままに。
当記事へようこそ。
執筆を担当する中村陽炎です。
今回、読書のベスト10のランキング記事です。
対象となるのは101本目から200本目。
スキ数を目安に順位をあげて簡略的な感想を述べてみます。
お時間の許す限り、どうぞご堪能ください。
10位:「働かないおじさん問題」のトリセツ
読み返すと、読書200冊目もあっていつもより気合いを入れた感がある。
正直者が馬鹿を見る経験をした私。
本人だけで解決できるほど甘くないのが現実。
本人・上司・人事のいずれも自分の立場で守りに入るからでしょうね。
9位:生きづらさからの脱却 アドラーに学ぶ/岸見一郎
論じる人が幸福でなければ説得力がない。
そういう意味で頷いた覚えがありますよ。
アドラーが幸せを前提とした心理学を説いていたとしても、その当人が幸せ
だったのかはわからないですからね。
8位:脳寿命を延ばす 認知症にならない18の方法/新井 平伊
知性・感情・意志の3点で、私と著者で解釈が異なるのが知性。
私の場合では知りたい欲求として捉えています。
こんな風に自分の考えを示すことが大切と感じた本でしたね。
7位:「すぐやる人」の読書術/塚本亮
一文のために本を読むが個人的に気に入っています。
読書に限らず、小さな行動でコツコツはあらゆることで幅広く活かせる。
要約をするなら「まずはやってみよう」となりましょうか。
6位:デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本/米田智彦
デジタルデトックスを見かけたのはいつだったかは忘れましたが、それほど昔でもなかったはず。
それをきっかけに図書館で借り、デジタル付き合いを見つめ直しましたね。
ボーとする時間が大切であることを学び、アナログのペンやメモという初心を思い出し、得られるものはあったと今でも認識しています。
5位:読まずにすませる読書術 京大・鎌田流「超」理系的技法/鎌田浩毅
読まない読書術という矛盾で興味を持たせてくれます。
それは著者からすれば誘導で、掴みはOKとなることでしょう。
本にも相性があり、今読もうと思えないなら捨てる断捨離もあります。
いつか読もうでは、放置されるパターンに陥りやすいのでごもっともです。
4位:乱読の極意/安原顯
読むのに苦心した本だったかなと何となく感じています。
置き換えをすることで、かろうじてつまみ読みしましたね。
突破口はあるんだとあがくあの時の自分を思い出します。
乱読という技は今でもカッコいい響きに聞こえていますよ。
3位:仕事を楽しめる人は「忙しい」と言わない ビジネスパーソンのための幸福論
私自身の経験を交えて感想をコンパクトに書いていますね。
今の私としても、仕事を楽しめるかは正直わからない。
趣味なら自分次第で好き勝手にできますからね。
でもお金を稼ぐなら、嫌に思う時でもやらねばとなります。
2位:人間にとって教養とはなにか/橋爪大三郎
短文感想を読み返すと教養をそっと触れただけのアッサリ。
内容が難しくてつまみ所が少なかった気がします。
まさかスキ数が多めに増えるとは思いもよらなかったです。
それだけ教養という言葉の響きと本質への関心が高いのかもしれません。
1位:老年精神科医が教える「脳が老化」する前に知っておきたいこと/和田秀樹
和田秀樹さんの本はご縁があり、他の本でもよく借りています。
おかげで前頭葉の機能低下による感情の老化を知りましたので。
このままではマズイ危機意識があって読書を始めたのは大きいです。
まとめ
前回は100冊目で振り返りのベスト10を書きました。
実践で活かせる知識を求めて試し、自分に合うように試行錯誤を繰り返す。
乱読であらゆる分野の本をつまみ読みしたい。
そういった成長欲はありますが、過去の記事を見ると心理学が多いかな?
仕事を辞めた今は心身を休め、立ち直ってから改めて頑張りたい。
それが素直な気持ちであるので、今の貴重な時間を大切にしたいと思う。
以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
すべては気の済むまま勢いのままに。