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【実験記事】食べて感激の幸せを得ることができるのか?

気の済むまま勢いのままに。
当記事へようこそ。
執筆を担当する中村陽炎です。

前回も感激という心の衝撃はなく失敗に終わりました(二回目)。
そして今回、事前の有言実行としたパンにチャレンジをします。


ライフスーパー小麦の郷へ立ち寄る

私の生活圏内にライフスーパーがあります。
Pontaのポイントが溜まって支払えることがありがたいです。
チェーン店でそんな簡単に潰れないだろうという安心感もありますね。

まず選んだのは辛口カレーパン!!

辛口でビックリして感激するかに乞うご期待!!
裏にお値段が書いています

陳列されていて出来立てではない。
すっかり冷めているので電子レンジで30秒のあたためチーン完了。
お皿に盛り付けて、インスタントコーヒーを入れました。
こうして準備完了です。

主役のカレーパンを前に出しました

いざ実食!! 食らってやるぞカレーパン!!

気合いは充分。
この時は年甲斐もなく熱くなりましたよ。
だって辛口ですよ辛口!!
いかにもヤバそうじゃないですか!!
口の中で辛みのパンチが炸裂するんじゃないか?
でも私は覚悟を決めたのです。
まずはやってみる!!
やってみないとわからないから!!
今後、これが口癖になるかもしれませんね。

カレーパンを食べて感激できたの?

・・・答えはノーです。
心がピクリとも動かなかった。
美味しかったのに、何故あの頃の弁当みたいな感激が訪れないのか?
ちゃんと今回、雰囲気も演出したのに。
youtube動画から「パン屋 BGM」で検索して、その環境音をヘッドホンで聴きながらの実食です。
あ、ちなみに辛口ってありますが、私は全然辛く感じなかったです。

私は諦めない!! 次は塩パンが相手だ!!

写真1枚でまとめました

いざ実食!! 食らってやるぞ塩パン!!

お皿のラップ掛けは電子レンジ30秒温めたからです。
パンに塩ってどうなの?
そんな好奇心に駆られての選抜である。
さて余計な能書きは無用だね。
では・・・いただきます!!

ここで閃き発動!! 目を瞑って食べてみる!!

これで視覚の余計な情報を遮断。
え? 見えないと食べることができない?
口に入れて噛んでいる時に目を閉じればいいのさ。
それなら落としてしまう心配なくなるだろ?
これでゆっくりと噛んで味わうことに集中するんだ。

美味しさが増す!? 味覚がより敏感に!?

あとゆっくりと噛んで味わいやすくなったぞ。
目を閉じてると無意識に動きが遅くなる
おそらく見えないからこそ慎重になるのだろう。
早口の私にはちょうどいいハンデだ!!
よく噛むという行為がやりやすくなったぞ!!
ま、これ人前ではできないな。
目を閉じて無防備になるし、偏見もたれたら嫌な気持ちになるし。

塩パンを食べて感激できたの?

結論から言うとノーである。
だが、今までと異なる点があるのでお伝えをしたい。

  • 目を瞑ってゆっくりとよく噛む

  • ヘッドホンで食事に合うBGMを聴く

  • 適度に深呼吸をして食事の間を置く

心が・・・心がちょっと・・・ざわついた?
んー? ほんの微かに何か掴んだか?
いや、錯覚かもしれないけどね。
でも前回とは何か違うぞ。
動いた・・・かもしれない?

460円で当記事が書けました

さすがに三度目で同じ文章ではくどくなりますので割愛。
失った幸せの心を取り戻すために、ここでお金を惜しんではならぬ。
今使わなくていつ使うんだ?
私はそう言い聞かせて、これは自己投資だとして受け入れます。

目を瞑って味わうアイデアは悪くない

今回の素直な感想としては「お?」「ん?」「これは?」という不思議さ。
理屈で語れない個人的な主観になるため、この伝え方が難しいですね。
なんとなくですが、中々良い線いったと思うんです。
思い違いの錯覚という可能性も否定できませんが。

あれれ? アンパンはどうしたの?

さすが3つは多いと思って自重しました。
腹八分目って言いますよね?
食べ過ぎは体に良くないですからね。
ある程度は空腹でないと感激できないと判断したのである。

次回は弁当を狙ってみよう

他のベーカリーで食べ比べは楽しそうだが、感激するのは難しいと判断。
弁当で感激した過去があるなら、弁当で己の心と向き合ってみよう。
そこで自分の心がどう反応するのか?
目を瞑って味わうという新技(?)を使って試したい。

これでもダメなら未知の味へ旅立つ?

実際に旅をするかは別として、未知の味を求めての旅人気分はありますね。
ただ目を閉じての食事になると外食では厳しいです。
周りから隔離されて見られない状況が絶対条件となります。
テイクアウトだと、どうしても近場に限定されますからね。

まとめ

幸せな心を追い求める夢。
少しだけ手応えを感じたのが今回の記事です。
私の夢、決して諦めたりしないぞ。
それでは、これにて締めの挨拶とします。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
すべては気の済むまま勢いのままに。

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