【実験記事】食べて感激の幸せを得ることができるのか?
気の済むまま勢いのままに。
当記事へようこそ。
執筆を担当する中村陽炎です。
前回、瞑想のごとく目を瞑って食べるという新たな技を会得した。
だが感激という心の衝撃はなく失敗に終わってしまう(三回目)。
そして今回、ついに本命となる弁当へ挑んでいく。
最寄りのほっかほっか亭へ立ち寄る
出来立てを持って帰るため、あえて店舗で直接買いをする。
時間帯はお昼13時前で数名ほどの待ち客がいた。
それでも10分掛かるかどうかで、そんなに待った感覚はなかった。
ゆず醤油野菜炒めオカズのみ!!
この単品のみの真っ向勝負である。
ご飯とインスタントの味噌汁は家で用意すればいい。
寄り道もせず真っ直ぐに持って帰る。
この時の私は一刻も早く試したくて仕方なかったのだ。
デスクの食卓に並ぶのは料理のみ!!
食べることに集中するため、机および周りの物は全てどかした。
もはや邪魔になるものは何もない。
これで正々堂々と目の前の食事と向き合えるという訳だ。
ヘッドホンなしの両耳フリーでの食事体勢
これは直感的に試したかったのである。
前回のヘッドホンBGMで雰囲気作りとは逆をする。
両耳フリーにすることで意識がそこに向かなくて済む。
周りの環境音が静かで特に問題はなかった。
いざ実食!! 決着をつけてやるぞ野菜炒め!!
まずはやってみる。
やってみないとわからないからな。
では・・・いただきます!!
弁当の野菜炒めを食べて感激できたの?
・・・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・。
もったいぶるな!! 感激したのかしなかったのかどっちだ!?
ありのまま正直に言おう。
・・・心は動かなかった。
前回で一歩進んで、今回は二歩下がった気分である。
美味しかったよ。
ご飯がよく進んで野菜が美味しいって感じたよ。
子どもの頃は野菜嫌いだったのに。
この歳になると、野菜が美味しく感じるんだな。
なぜ私は感動できないのか?
Google先生に頼ってみることにした。
そしてわかったことがある。
感情の老化だ。
AI概要の箇条書き全てに当てはまっている。
もはや疑いの余地はない。
脳の前頭葉の萎縮が進行するらしい。
どうすれば感情の老化を防げるのか?
GoogleのAI概要によると、生活のマンネリをしないこと。
失敗を恐れずにチャレンジして、ワクワクするものを見つけろと。
何でも楽しいことをやれとも書いてあった。
それって今、私がやってることそのまんまじゃん!!
何でも楽しいことやれに着眼しよう
やった事がないことへのチャレンジも含まれるといっていい。
つまりこういう事かな?
カラオケに行ってみる
ジムに行ってみる
旅行をしてみる
図書館巡りを制覇する
詩をnoteのコンテンツに追加する
有料記事を書いてnoteでアウトプットする
一日中何もせずに寝てみる
朝から晩まで掃除をやりまくる
公園で童心に返って遊具で遊ぶ
空手の正拳突き一万回にチャレンジする
海に向かって思い切り腹の底から叫ぶ
ランニングをする
マッサージチェアをお試しする
子どもの頃みたいにゲームをしてみる
動画でお気に入り音楽を探してみる
ボランティアのゴミ拾いの参加する
他にも色々出てきそうだがパッと短時間で挙げてみた。
自由な発想で思いつくままである。
食事の感激探しはまだやってみたい
しかし本命の弁当でこの状況では感激探しは困難である。
こうなると今まで食べた事がない味探しの旅になるだろう。
旅行・・・京都や神戸行ってみたいな。
そこで食べたことがない料理を探してみるか?
あるいはどこか遠い田舎の郷土料理を狙うのも一手か?
まとめ
幸せな心を追い求める夢は何とも険しい。
感情の老化を相手にどこまで立ち向かえるのか?
まさに時間との戦いをしているかのようだ。
望むところである。
子どもの頃からバトルの漫画やアニメで育った元オタク。
その情熱と狂気を舐めるなよ。
以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
すべては気の済むまま勢いのままに。